シシアクチ

シシアクチ
シシアクチ

 昨日の午後は約2か月ぶりに金作原原生林探検ツアーへご案内してきました。
 ご案内したのは龍郷町のホテルのスタッフの方々です。まずは島内の方々に島の自然を知ってもらおうと声をかけたところ、4名の方が参加してくれました。
 今月からは奄美市が「市民向け宿泊・体験プログラム利用緊急経済支援プロジェクト」ということで、奄美市民向けに、まずは観光業者向けの事業として、奄美市がツアー参加費用を負担する事業が始まっています。一般市民向けは後日案内があると思いますが、この機会に是非、奄美の森を楽しんでみてください。ご参加、お待ちしてます。

ヤンバルアワブキ

ヤンバルアワブキ
ヤンバルアワブキ

 (5/27撮影)
 花としては地味な色ですが、王冠のような花の塊が木の上を覆って、なかなかの迫力です。
 リュウキュウアワブキという別名もあるようです。
 林道沿いや集落近くの道など、割と日当たりがいい場所を好むようです。

コンロンカ

コンロンカ
コンロンカ

 これも梅雨を代表する花です。
 散策路ではもう少し先ですが、知名瀬林道沿いでは満開となっていました。
 小さな黄色い星のようなものが花で廻りの白いのはガクです。
 ハンカチの木ともいわれるようです。
 (5/27撮影)

エゴノキの実

エゴノキの実
エゴノキの実

 例年、2月頃に咲くエゴノキに実がなっていました。
 緑のサクランボのような形です。
 果皮はサポニンの一種を含んでいるので、毒というか、かじると”エグイ味”がするというのが名前の由来だそうです。
 サポニンは石鹸の成分ですから、石鹸の木とも言われるとか。
 (5/27撮影)

アオノクマタケラン

アオノクマタケラン
アオノクマタケラン

 ようやくツアーの再開できそうなメドもたってきました。
 その間には色んな勉強していたり、先週末は喜界島へ自主研修(自腹)で行ってきました。
 今日は、5/15に行ったきりでしたので、久々に金作原原生林へ。
 実は、ガイド用車両を所用で使おうとしたのですが、長期間乗ってなかったので、バッテリーがあがってしまっていたというのもあります。
 散策路の入り口だけに立ち寄ったのですが、15日にはまだ蕾だったアオノクマタケランが梅雨の雨に濡れて満開となっていました。
 陽当たりのいい知名瀬林道では色んな花が咲き始めていますが、現地までの尾根道(未舗装路)や散策路はもう少しかかりそうです。

カクチョウラン

カクチョウラン
カクチョウラン

 先日(5/15)の森の様子です。
 残念ながら、カクチョウランはほとんどピークを過ぎてしまっていました。
 その中で、写真の株はちょうど満開状態。凛としてます。

カクチョウラン(後ろ姿)
カクチョウラン(後ろ姿)

 そして、別の場所では斜面に後ろ向きですが、立派なカクチョウラン。
 名前の由来(鶴頂蘭)というのが、よくわかります。

ヤナギイチゴの実

ヤナギイチゴの実
ヤナギイチゴの実

 オレンジが鮮やかなヤナギイチゴの実です。
 イチゴとありますが「琉球の樹木」によるとイラクサ科で”果実は可食」とありますが、 美味しいものではありません。
 関東南部以南に分布していますので、見る機会は多いのはないでしょうか。
 パイオニア的な植物で、陽当たりのいい道端や崩れた斜面に生え、周りの木々が覆ってくると姿を消すようです。

ユウコクラン

ユウコクラン

 昨日(5/15)の森で咲いていたユウコクラン、漢字表記は見た目で夕刻蘭かと思ってたのですが幽谷蘭だそうです。
 「琉球弧・植物図鑑」によると本州(紀伊半島南部)・九州~琉球に分布だそうですが、同じページに「コクラン」の写真と違いが記載されていました。
 「コクラン」は本州から琉球に分布し、ユウコクランに比べて、唇弁が違う、全体に小柄、花の数が少ないという、違いが記載されています。
 琉球ではユウコクランが多いらしいのですが、表記されている違いが今一つわかりません。
 花茎は翼があって角ばっているとあるので、恐らくユウコクランで間違いなと思うのですが・・・