ケナガネズミの毛

ケナガネズミ、幼獣の毛

(4/25、追記)
 野生生物保護センターより、ケナガネズミの幼獣の毛という連絡がきました。
 毛だけというのは残念ですが、ケナガネズミの生息が確認されたということでは喜ばしいことだと思います。
(4/11、追記)
 先日の投稿で、”アマミノクロウサギの毛?”と書いたのですが、奄美野生生物保護センターに問い合わせたところ、ケナガネズミの幼獣の毛ではないかとのことでした。
 今日は湯湾岳へのご案内があったので、センターに立ち寄り、展示しているケナガネズミの幼獣の剥製を見ると、どうやらそのようです。

林道に落ちていた動物の毛

(4/9に投稿した記事です。)
 午後から金作原原生林をご案内中、林道上になにやら毛の塊が落ちていました。
 実は金作原原生林の林道上ではアマミノクロウサギの糞塊がまったく見当たらず、まだ戻ってきていないと思っていたのです。
 この毛の塊には、ノネコにでも襲われたのか一部皮膚らしき組織がついていました。
 しかし、周囲に動物の姿も血痕もありません。
 戻って写真をよく見ると、ケナガネズミかトゲネズミの毛のようにも見えますが、今年頭に林道で見つけて、マングースバスターズの方に訊ねたところ、アマミノクロウサギの毛でしょうと言われたものによく似ていますので、アマミノクロウサギと思うのですが。
 アマミノクロウサギが生息してる!と喜んでいいのか、ここでもノネコ等に襲われている、と悲しんでいいのか、複雑なところです。

鳥たちも春

ヒカゲヘゴとイヌビワの新芽

 4月に入り、昨日は春の嵐でしたが、今日は穏やかなお天気。
  毎年、同じような絵を掲載しているかもしれませんが、 ヒカゲヘゴを見上げると、間に蝶が飛んでいるようにも見える、イヌビワの新芽。
 ルリカケスたちがしきりと甘えた声で鳴いて、相方なのか家族なのか、呼びかけています。
 オキナワウラジロガシの谷では、オーストンオオアカゲラが2羽。餌をとっているのかとおもったら、じゃれているというか、オスがメスを追いかけているようでした。この谷で営巣してくれるといいのですが。

3/28-29は知名瀬林道が通行止め

クワズイモとヒカゲヘゴ
クワズイモとヒカゲヘゴ

 金作原原生林への知名瀬林道の舗装工事により、3/28と3/29は全面通行止めとなります。
 既に準備のために工事関係車両が林道に入っていて路肩に駐車していますが、工事終了後も駐車もしくは移動することが予想されますので、万一通行する場合はご注意下さい。
 なお、金作原原生林へは2月27日からは適正利用のお願いということで認定ガイドなどのガイド付きツアーで行くようにお願いしています。
 知名瀬林道の管理は奄美市ですので、奄美市が工事主体となっていますが、ホームページなどでの告知は無いようです。
 (写真は、今日のメインのヒカゲヘゴ。路肩のクワズイモの葉裏から見上げてみました。)

ギンリョウソウとナンゴクホウチャクソウ

ギンリョウソウ

 いつもの場所にそろそろギンリョウソウが出ているはずだと探すと、ちょっと上に1輪だけ咲き始めていました。
 まだ、完全には開花してなくて、水色のめしべだけが見えていて、黄色いおしべはまだ見えていません。
 他の場所もばらつきはありますが、顔を出してきています。

 そして、ナンゴクホウチャクソウも咲き始めました。
 ユリの仲間です。

ナンゴクホウチャクソウ

ギンリョウソウが咲き始めました

キノコ2つ

 昨日、Facebook上で奄美市の山中でギンリョウソウが咲いてますよと写真付きポストを見かけたので、今日の金作原原生林でも探してみると、ありました!
 いつもの場所に咲き始めてますが、ちょっと遠くて写真は無理。
 かわりではありませんが、ちょっと変わったキノコの写真。右側は虫かなにかにかじられたのでしょうか。

金作原における利用ルールの運用開始

 鹿児島県から先日お知らせがあり、今月末より金作原原生林の新しい利用ルールが始まることになりました。
 詳しくはリンク先をご覧ください。

ホウオウゴケ(?)とシロハダヤスデ(?)

ホウオウゴケの仲間
ホウオウゴケの仲間

昨日は一気に上がって、森の中も20度近くありましたが、今日の午前中も19度でした。
 森のあちこちに新芽が目立ち、シマウリカエデの花も咲き始めています。
 オキナワウラジロガシの谷の岩を見ると、ホウオウゴケの仲間のようなコケが昨日までの雨に濡れてきれいでした。
 ヤクシマホウホウゴケか?とも思ったのですが、ご案内中にじっくり見る余裕がなく、また葉っぱをちぎって持ち帰るわけもいかず。ということでタイトルのコケの名前に?が付きました。・・・今度はデジタル顕微鏡で撮影してみましょう。

 デジタル顕微鏡といえば、昨年の秋ごろから散策路に白いゾウリムシのような、でもヤスデのような1cmほどの虫に気づきました。
 GoPro7で撮影したのですが、見事にピンボケ。大きさはわかってもらえるかと思います。Facebookで詳しいグループに投稿してみたところ、シロハダヤスデの仲間ではないかとのこと。それでタイトルのヤスデの名前に?が付きました。

今日はデジタル顕微鏡で撮影してみました。

カタハマキゴケ

 奄美市の名瀬運動公園で団体さんとの待ち合わせ中、駐車場脇の石の上に生えていたコケです。
 図鑑で調べてハマキゴケと思ったのですが、専門家の方から、南方ではカタハマキゴケがほとんどで、ハマキゴケの記録は無い、ということでした。
 葉の先に鋸葉があるのがハマキゴケらしいですが、デジタル顕微鏡で拡大してみると、そういうのはないようです。

デジタル顕微鏡で拡大