ギョクシンカ

ギョクシンカ
ギョクシンカ

今年の梅雨は空梅雨かなと思っていたのですが、終盤にきてまとまった雨が降り続いています。

一昨日からの雨が連続していて、今日の明け方までは土砂降りでしたが、午前中の金作原原生林に到着すると雨は止み、ときおり太陽も顔をのぞかせていました。

雨上がりの森はしっとりと濡れていて、ちょうどギョクシンカの花も咲き始めていました。小さな白い花が集まって鞠のようになるのですが、まだ咲き始めたところで蕾も残っています。

クワズイモの花と新芽

クワズイモ
クワズイモ

予約も何もないと思っていたら朝一番にツアー参加希望の電話が一本。

特に予定も無かったので午前中の森へ出かけてきました。

天気予報では晴れのはずが、青空も見えるのですが霧雨。梅雨ですからね。でも、森の中は雨は届きません。頭上で葉に当たる雨の音がするだけ。

新芽と花を咲かせているクワズイモも霧雨に濡れてしっとりとしていました。

クチナシの花

クチナシ
クチナシ

街なかでは園芸種の八重の花も見かけますが、森の中では自生のクチナシの花が咲いていて、これも梅雨を代表する花です。

もっと開ききった花が多く、咲き終わる頃には黄色くなってしまうのですが、ちょうど開き始めの花を見つけました。

ちょっと趣が違います。

森の中でも梅雨の花が咲き始めました

コンロンカ
コンロンカ

街なかなど平地では既にイジュ、コンロンカ、サネンバナ(月桃・クマタケラン)等、梅雨の時期の花がたくさん咲いていますが、金作原原生林の密集した森のなかでは少し遅れて、ようやくアオノクマタケランやコンロンカが咲き出しました。

この写真にはザトウムシも写っているんですが、わかりますか?花の左側に黒い細い足が見えるはずです。このザトウムシは蜘蛛のようですが、ダニの仲間。ただし、人に噛み付くことはなく昆虫などを捕食しています。

ヤンバルセンニンソウ

ヤンバルセンニンソウ
ヤンバルセンニンソウ

梅雨の時期は花の時期です。木々の上に絡んだツルに花がたくさん咲いています。

普段は高い木の上なのでなかなか写真撮影できないのですが、林道沿いの垂れ下がった竹に絡んだヤンバルセンニンソウがちょうど目線の高さで咲いていました。

キンポウゲ科、種子島・屋久島以南だそうです。

残念な出来事が一つ。金作原原生林の散策路脇で咲き始めていたカクチョウランが盗掘されてしまいました。なんとも悔しいです。

今日の森のその他の写真は以下で。