
抱卵していたズアカアオバト、生まれたヒナを目視はできていたのですが、今日の撮影した写真をよくみるとヒナが写ってました。
左側につぶらな目が見え、お尻をこちらに向けています。
巣立ちまではもう少しかかりそうです。
森の中は涼しく、午後の森の中は20度、湿度は70%です。
抱卵していたズアカアオバト、生まれたヒナを目視はできていたのですが、今日の撮影した写真をよくみるとヒナが写ってました。
左側につぶらな目が見え、お尻をこちらに向けています。
巣立ちまではもう少しかかりそうです。
森の中は涼しく、午後の森の中は20度、湿度は70%です。
先日、ズアカアオバトが巣作り中かもとご紹介したのですが、昨日の午前中に見てみると巣の中にうずくまっていて、おそらく抱卵しているんじゃないかと思われます。
この場所は散策路に突き出た枝の上、昨年の春に国立公園になったことに伴い、一般車両は通行できなくなったので、こんな場所に巣が作れるようになったんでしょうね。
でも、マングース駆除を行っているマングースバスターズや原生林を管理している森林管理署の車両が通行することがありますので、車両の通行時に巣のある枝を叩かないように注意してもらうために森林管理署と奄美野生生物保護センターにはお願いの連絡をしておきました。
写真はそっと木陰から見えた抱卵中と思えるズアカアオバトの姿です。あいにくのお天気で雨が降っていて気温も低いせいか、羽毛の間に空気を一杯入れて暖かくしているんでしょうか。
瑠璃やらアカやらアオやら、色とりどりのタイトルになってしまいました。
先日、今シーズンは切られずに済んだとご紹介したルリミノキ。昨日の午後のご案内で往路でご紹介しようとすると、なにやらガサゴソと音がするので、よくみるとズアカアオバトがいました。すぐに飛び立ったものの、近くの枝にとまって、うらめしそうに見ています。
もしやと思い、折り返しからの帰り道に見てみると、やはりズアカアオバトがルリミノキの中に。望遠ではなくていつもの14mm+魚眼アダプタなので、映るかなと思いつつシャッターを押してみたところ、偶然にも映ってました。わかるでしょうか。
トリミングしたのが、こちらの写真です。食べているところは撮影できませんでしたが、この後、近づいて観察すると、瑠璃色の実を美味しそうにパクパクと食べていました。ハドノキの花を食べているのはよく見るのですが、ルリミノキの実を食べているのは初めて見ました。あの色で美味しいのかなと思っていたのですが、美味しいんですかね。
梅雨の半ばごろからでしょうか、クワズイモの花が咲きはじめ、今もいくつか咲いていますが、熟した実がはじけて、ちいさなトウモロコシのようになっています。
道端のクワズイモの実を見ると、何者かが食べた様子。アクが強くて食べれないから”食わずのイモ”なのですが、実もアクが強いんじゃないでしょうか。
誰が食べてるんでしょうねと話しながら、散策路を折り返して、再びクワズイモの実の近くにルリカケス。
クチバシの一部が黄色いと思ったらクワズイモの実を食べ始めました。
食べているところは手前のクワズイモの茎にピントがあってしまったのですが、この写真でもクチバシで実を加えています。
場所は昨日のルリカケスが水浴びをしていた場所の近く。もしかしたら、同じルリカケスなのかもしれません。