期間限定!ヒカゲヘゴの断面

ヒカゲヘゴの断面
ヒカゲヘゴの断面

10月の台風24・25号の影響で強風と潮にひっぱたかれた森ですが、ぐんぐんと新芽が出てきてます。逞しいですね。自然は。

そんな中、恐らくあと1・2か月で見れなくなると思いますが、倒れたヒカゲヘゴの断面を見ることができます。

表面の皮の下、周囲の黒っぽい部分はパイプ状になっていて、皮の表面を覆う毛根とこのバイプ状の組織は黒くてかなり長い期間残ってます。

しかし、中の白っぽい部分はスポンジのように柔らかく、すぐに分解されて無くなってしまいますので、見たり触ることができるのはここ1・2か月でしょうか。

クサギの花のような実

ゴンズイの実
クサギの実

台風24号で車両が通行できなくなっていた、従来ご案内するコースのスタート地点までの奄美中央林道ですが、奄美市から委託を受けた造園業者による今日までの作業で通行できるようになりました。

とりあえず、今日の午後のご案内は作業の邪魔にならないように、知名瀬林道が奄美中央林道に合流する地点から歩いて入りましたが、重機などを使ってきれいに倒木を除去してくれています。

しかしながら、従来ご案内するコアゾーンの散策路は台風25号でさらに木々が倒れています。幸い、歩いてのご案内はできる状況ですので、明日から従来のコースをご案内する予定です。

写真は知名瀬林道からの合流地点から歩いた中央林道沿いにあったクサギの実。まるで花のようです。

(2018/10/9 修正:ゴンズイと思いこんでいたら、クサギでした。屋久島のガイドさんに指摘されてしまいました。お詫びして、修正いたします。)

台風24号の爪痕

林道に倒木
林道に倒木

久々に強烈な台風でした、24号。土曜日の夕方から吹き荒れた風雨は、夜中に一度、台風の目の中に入ったので収まったのですが、明け方には強烈な吹き返しの風。

自宅はテレビのアンテナがなぎ倒されてしまい、洗濯物干し場の屋根の一部壊れてしまいました。

お天気も回復したので、今日の10時にスタッフ4名で金作原原生林のチェック&整備へ出かけました。

続きを読む 台風24号の爪痕

台風19号の被害はほとんどありません、が。

メインのヒカゲヘゴと倒木
メインのヒカゲヘゴと倒木

かなりの風雨をもたらした台風19号。昨夜通過したので、お昼過ぎに早速、金作原原生林へ林道と現地チェックへ行ってきました。

すでに奄美市が入ってくれていて、知名瀬の農道沿いではモクマオウがあちこちで叩き折られていましたが、最低限の撤去が行われていました。林道も崖崩れなどはまったく無く、小さな石が転がっていたり、折れた枝などが散乱していましたが、手作業で撤去してきました。ツアーは催行可能ですので、明日より再開します。

しかし、これまで見たことが無いような場所から水が流れ出していましたので、まだどこで倒木や崩落があるかわかりません。松くい虫で枯れた松も所々で倒れていました。

散策路はほとんどダメージはなかったのですが、メインのヒカゲヘゴのそばでは写真のように林道に倒木が横たわっていました。徒歩での通行は可能です。

台風7号の影響はほとんど無かったのです、が・・・

メインのヒカゲヘゴ

この時期に珍しい台風7号は7月2日に予報よりも奄美大島の西の海上を通過してくれました。

場所によってはかなりの風雨となりましたが、3日の午前中、現地へ行ってみると、場所によっては風によってヒカゲヘゴの葉がちぎれて落ちていましたが、全体的にはダメージは少なく、メインの場所も御覧のような感じです。

しかし、未舗装の中央林道はさらに荒れています。

一息ついていたところへ、また8号が発生。沖縄の南を横切って大陸方向に行くようですが、沖縄本島に接近するときにはかなり大型の強烈な勢力となりそうです。

涼しいGWでした

クワズイモの葉陰から
クワズイモの葉陰から

明日でGWも終わり。今日も森の中は涼しくて、午前・午後ともに湿度は50%前後で気温も20度前後。

本来は秋に咲くはずの花が咲いてしまってますが、アブが姿を見せはじめてます。ブヨもそろそろ?虫よけは必須となってきますよ。

抱卵していたズアカアオバトは無事にふ化したようで、ヒナの姿も確認できました。

写真はメインのヒカゲヘゴの下、林道の端近くに生えているクワズイモの葉陰からの写真です。林道を踏み外すことなく撮影できます。スマホのカメラをHDRモードにして撮影しました。上記リンクを読んで使いこなせるようにしておくと、奄美に来てからの撮影に便利ですよ。

明日(16日)から金作原利用適正化実証実験

ヒカゲヘゴ
ヒカゲヘゴ

今日は久々の快晴。きれいな青空が広がっていて、気温も20度近く。気持ちのいい風が吹いていました。

さて、先日、こちらのブログ記事でもご案内しましたが、明日(16日)から22日までの期間、金作原利用適正化実証実験として、金作原原生林へは自家用車、レンタカー、タクシーなどの乗り入れを自粛していただき、認定ガイド同行のツアーの利用をお願いします。

林道が崩れてます

がけ崩れ
がけ崩れ

午前中の金作原ツアーへ出発する前に知り合いのガイドから”知名瀬からの林道が崩落、倒木もあるよ”との連絡があり、午前中のツアーを急遽中止して、状態チェックへ行ってきました。

幸い、道を塞ぐほどではなかったのですが、とりあえず、散策開始場所までをチェック。すると、なんとこの状態の林道を通って中型バスが入ってました。

午後からは通常通りツアーを催行。林道を登っていくと、下ってくる市役所の車が2台。林道の状態チェックに来てたようです。

 

今年は切られずにすんだ?ルリミノキ

ルリミノキ
ルリミノキ

昨年春に国立公園となることに伴い、金作原原生林のエリアを通る林道の両側に鍵付きゲートが設置されました。ゲートだけは紹介していませんでしたが、こちらの記事に写真を掲載しています。

実は昨年の今頃までは、毎年、散策路脇にある割と大きめのルリミノキが、年末に瑠璃色の実を付け始めたと思っていると、実がきれいについていた枝ごと何者かに切って、持ち去られていました。正月飾りにでもしていたのでしょう。

しかし、今シーズンからは(ちょっと見づらいかもしれませんが)、まったく枝が切られた形跡がありません。

実は内容は書けませんが、他にもゲート設置のために、車両が自由に通行できなくなったからかな?といういい傾向もあります。

寒くなってきました

森の中から
森の中から

森もすっかり寒く、といっても、今日は15度。

寒くではなくて、涼しくですね。

森は少し黄葉が目立つかな・・・、かといって、写真ではっきりわかるほどの変化も無し。

ということで、好きな構図。クワズイモの葉陰からの森です。