台風19号の被害はほとんどありません、が。

メインのヒカゲヘゴと倒木
メインのヒカゲヘゴと倒木

かなりの風雨をもたらした台風19号。昨夜通過したので、お昼過ぎに早速、金作原原生林へ林道と現地チェックへ行ってきました。

すでに奄美市が入ってくれていて、知名瀬の農道沿いではモクマオウがあちこちで叩き折られていましたが、最低限の撤去が行われていました。林道も崖崩れなどはまったく無く、小さな石が転がっていたり、折れた枝などが散乱していましたが、手作業で撤去してきました。ツアーは催行可能ですので、明日より再開します。

しかし、これまで見たことが無いような場所から水が流れ出していましたので、まだどこで倒木や崩落があるかわかりません。松くい虫で枯れた松も所々で倒れていました。

散策路はほとんどダメージはなかったのですが、メインのヒカゲヘゴのそばでは写真のように林道に倒木が横たわっていました。徒歩での通行は可能です。

台風7号の影響はほとんど無かったのです、が・・・

メインのヒカゲヘゴ

この時期に珍しい台風7号は7月2日に予報よりも奄美大島の西の海上を通過してくれました。

場所によってはかなりの風雨となりましたが、3日の午前中、現地へ行ってみると、場所によっては風によってヒカゲヘゴの葉がちぎれて落ちていましたが、全体的にはダメージは少なく、メインの場所も御覧のような感じです。

しかし、未舗装の中央林道はさらに荒れています。

一息ついていたところへ、また8号が発生。沖縄の南を横切って大陸方向に行くようですが、沖縄本島に接近するときにはかなり大型の強烈な勢力となりそうです。

ナンゴクホウチャクソウ

ナンゴクホウチャクソウ
ナンゴクホウチャクソウ

散策路脇にユリの仲間、ナンゴクホウチャクソウが咲いています。

今日はガイド用車両が足りず、レンタカー(ワゴン車)を1台利用しましたが、現地近くの奄美中央林道はバスが多く通行しているために荒れてしまっていて、ワゴン車を路面にぶつけないように走るのは大変でした。ほぼ毎日通って慣れているのですが、初めての方はまずぶつけてしまう、あるいは、タイヤを空回りさせてしまうでしょう。レンタカーで訪れるのは、まずやめたほうがいいです。

林道が崩れてます

がけ崩れ
がけ崩れ

午前中の金作原ツアーへ出発する前に知り合いのガイドから”知名瀬からの林道が崩落、倒木もあるよ”との連絡があり、午前中のツアーを急遽中止して、状態チェックへ行ってきました。

幸い、道を塞ぐほどではなかったのですが、とりあえず、散策開始場所までをチェック。すると、なんとこの状態の林道を通って中型バスが入ってました。

午後からは通常通りツアーを催行。林道を登っていくと、下ってくる市役所の車が2台。林道の状態チェックに来てたようです。

 

来年2月に適正利用の実証実験

「奄美大島探検図」作成のためにPCに向かいっぱなしで森へ出かけることができませんでしたが、ようやく終了しました。

明日からまた、森へ出かけることになりますが、来年2月には金作原原生林の適正利用の実証実験を行うということが15日に開催された奄美大島利用適正化連絡会議で協議されたことが報じられています。

奄美新聞社の記事はこちら南海日日新聞社の記事はこちらですが、Yahoo!ニュースに転載された記事が詳しいです。

細かい内容については来年1月に開催される次の会議で協議するようですが、とりあえず2月16日から22日にはなんらかの制限がかかるようです。ご注意下さい。

倒木注意

2日前のことなので、今は撤去されているかもしれませんが、散策路の途中で枯れたリュウキュウマツが倒れこんでいました。

かろうじて道の反対側の木が支えていますが、いつ落ちてきても不思議ではない状態です。

林道ではあちこちで枯れきったリュウキュウマツがこのような状態になりそうになっています。ご注意下さい。

大きなダメージはありませんでした

メインのヒカゲヘゴ
メインのヒカゲヘゴ

迷走台風5号は7年前の大水害を思い出させるような豪雨をもたらし、ニュースやネット上でも御覧いただいているかと思いますが、島内でもあちこちに大きな爪痕を残しました。

長時間いすわった台風が過ぎ去った昨日、恒例の金作原原生林へのルートチェックへ行ってきました。やはり、あちこちで土砂や石が道路上に流れ込んでいたり、倒木があったりという状況で、いつも使っているルートは復旧するまで使えませんが、なんとか現地へは行ける状況です。

たどり着いた現地、メインのヒカゲヘゴもちょっとくたびれていますが、なんとか無事です。この先までは行かなかったのですが、大丈夫じゃないでしょうか。

昨日は万が一のために4WDで行きましたが、今日は通常のツアーで使う車が安全に通れるように整備にいく予定でした。しかし、早朝からの土砂降り。なんとか午後から作業に行ってくる予定で、明日からはツアーの催行できそうです。

道路の状況はFacebookページをご覧ください。

台風後の林道、やはり倒木が

倒木
倒木

台風15号は、心配していたほどは奄美大島に接近せず、昨日(24日)の夕方から強風があたりましたが、大きな影響はありませんでした。

とはいえ、場所によっては道路上に枝が散乱したり、停電の場所もあったようです。

今朝は少し返しの風があるものの雨も止んでますが、林道にどれぐらいの影響があるのか、さっそくチェックに行ってきました。

枝葉が散乱しているものの大きな被害はなかったのですが、マツクイムシで枯れた松が数箇所で道に倒れていました。ほとんど切断して車が通れるようにしたのですが、写真はその中でも最大で、これはチェーンソーでも無いと無理です。多分、午後までには市役所のほうで除去してくれるはずですが。

まだ道路脇には立ち枯れたマツが残っていますので、この後もいつ倒れてくるかわかりません。くれぐれもいたずらに林道に入らないようにしてください。(未舗装の林道は道路脇にスペースがあっても、Uターンなどをしようと入り込むと、タイヤが滑って出れなくなる恐れがあります。)

リュウキュウトロロアオイ

リュウキュウトロロアオイ
リュウキュウトロロアオイ

台風9号は沖縄本島の南を抜けていきましたが、奄美大島でもかなり風雨が当たったので、念のため、朝一番で金作原への林道チェツクへ行ってきました。

少し折れた枝が散乱していましたが、なんとか大丈夫でした。

写真は途中の道端に咲いていたリュウキュウトロロアオイ。オクラの花によく似ています。雨に叩かれてうなだれるように咲いていました。

また、園芸種ですが、香水の原材料として導入されながら野生化したハナシュクシャ(別名、ホワイトジンジャー)も咲き始めています。金作原ツアーのアルバムにハナシュクシャの写真は掲載してます。

台風三兄弟も接近中、倒木に注意

松の倒木に潰されたエゴノキ
松の倒木に潰されたエゴノキ

奄美大島探検図 Vol.35の編集で先月25日から10日ほど金作原原生林へ足を運んでいませんでした。

久しぶりに通る農道の小さな倒木は撤去されていましたが、奄美中央林道に入ると道路脇のエゴノキが様子がおかしいので、帰りがけによく見ると、多分、マツクイムシで枯れたリュウキュウマツが倒れかかって道端のエゴノキが潰されかけています。エゴノキが踏ん張っているおかげで林道がふさがれていません。

南の海上には台風三兄弟、来週には沖縄・奄美に襲来しそうです。風雨で、こういう感じで枯れたマツがあちこちで倒れてくるおそれがあります。ご注意下さい。