道端のアマミテンナンショウ、羽ばたいてるよう。

アマミテンナンショウ
アマミテンナンショウ

散策路の奥、折り返し地点近くのアマミテンナンショウは半月ほど前で花が咲き、残念ながら何者かに踏みつけられたり、花がちぎられたりしてしまいました。

ところが、スタート地点の三叉路からすぐの場所に連続して生えていて、道端からちょっと離れた場所にもつぼみが出ていましたが、今日、ちょうど咲いたところでした。

どれぐらいの場所かわかるように地面すれすれから撮影したのですが、よく見ると、花と茎を顔と胴体に見立てると、葉っぱが羽ばたいているように見えませんか?偶然にこんな感じになりました。

車の通行が禁止されているので、こんな場所で生えてきたのでしょう。くれぐれも踏みつけられませんように。

クワズイモが育ってます

クワズイモ
クワズイモ

1日遅れですが、あけましておめでとうございます。本年もマイペースでの更新でしょうが、お付き合いのほどよろしくお願いします。

昨日は元旦から「ぱしふぃっくびいなす」が名瀬に寄港、午前・午後と金作原へご案内しました。無風・快晴でした。

今日は少し曇り空ですが、弱い南風で暖かい日でした。

1年ほど前に何者かに切り刻まれたメインポイントのクワズイモは葉の下にしゃがんで潜り込むと写真のような景色が見ることができるようになりました。

散策するときには是非もぐりこんで見上げて下さい。

森のギャップ

サキシマフヨウ
サキシマフヨウ

原生林の中におおぶりの花というのはほとんどありません。

ところが散策路に白い大きな花が咲いていました。サキシマフヨウです。

サキシマフヨウは本来、日当たりの良い平地や開けた崖などに生えていて、秋になると白い花がたくさん目立ちます。

ところが、ここは写真のように数年前の台風で大きな木が倒れてできたギャップで、日当たりのいいギャップの下に1輪だけ咲いていました。

森のギャップ
森のギャップ

サキシマフヨウだけでなく、この場所にはタラノキ、リュウキュウバライチゴ、リュウキュウイチゴといったサキシマフヨウと同様に日当たりのいい道端に生える植物が小さな群落を作っていて、この前後にはこれらの植物は生えていません。

日当たりが良すぎるので、本来の照葉樹はすぐに生えてこなくて、まずはこれらパイオニア的な植物が群落を作ります。もう少し日当たりがいいとススキや松が生えるんでしょう。

頑張ってる根

岩を覆う根
岩を覆う根

今日も午後から金作原へ向かう途中、通り雨が降ってきました。

夏場は特にお昼からは、いつ通り雨が降っても不思議ではありません。

そして年間を通じても雨が多い島だからでしょう。金作原原生林ヘ向かう林道、岩場を切り開いた林道の斜面は硬い岩になっているところですが、そこにしがみつくように根を岩の上に張り巡らしてしがみついてる木の根です。これでも十分に水が得られるんですね。

ようやく雨。オオタニワタリも復活!

オオタニワタリ
オオタニワタリ

約50日ぶりの雨でした。

道端のシダ類も焦げたように黒く枯れ始めていて、樹木に着生しているオオタニワタリも葉っぱがシナシナになっていましたが、この雨でご覧のように復活してきています。

数日は雨が続きそうです。これで一安心といったところでしょうか。

踊っているよう。キンギンソウ。

キンギンソウ
キンギンソウ

地味ですが、屋久島・種子島以南に分布するランの仲間です。

通常はスラッとまっすぐ立って花を咲かせているのですが、この株は以前から根が浮いて大丈夫かなと思っていました。

先日、ふと見ると花が咲いてはいますが、クネクネと曲がって、まるで踊っているよう。酔っ払っているようにも見えます。

根が浮いているので風に左右に煽られてできた形なんでしょうか。

 

切れ目の入ったフカノキの葉

切れ込みの入った葉
切れ込みの入った葉

フカノキの葉は指を広げたように楕円形の葉がついているのですが、道端のこの葉は切れ込みが入ってました。

幼木かとおもっていたら、よく見ると少し太い幹が途中で切られていて、そこから出て来ている新しい苗木でした。

クワノキなども幼木の時には虫などに簡単に食べられないように(簡単に移動できないようにするため?)するために切れ込みが入っていることがあるのですが、フカノキでは初めて見ました。

隣の葉は通常の形をしているのに面白いですね。

何か辛いことがあったんでしょうか

曲がった木
曲がった木

道端でまっすぐに育っているように見えた木。

よく見ると途中が曲がっています。

何かが当たったのか、押されたのか、辛いことがあってグレてしまったのか。

でも、元の場所に戻るには時間がかかったものの、ちゃんと何事もなかったように、元のまっすぐな位置に戻っています。

根からヌルデの幼木

ヌルデの苗木
ヌルデの苗木

オキナワウラジロガシの巨木に降りていく階段脇に小さなヌルデ(ハゼノキの仲間)の幼木があります。

あまり気にしていなかったのですが、よくみると根本は土の中ではなくて、むき出しになった根から生えてきています。

その根をたどると、階段の反対側(この写真には映っていませんが)人の腕の太さぐらいのヌルデが生えていて、そこから階段を渡るように根っこが伸び、その途中から出て来ています。

おそらく、この階段を作る時に薄くかかっていた土砂が除去されて、むき出しになったのでしょう。傷でもついて、それが原因なのかもわかりませんが、これまた逞しいです。

斜面に踏みとどまって再起!

再起!
再起!

写真真中が元の生えていた場所。

しかし斜面の左下に一度倒れてしまったようで、右側の根っこがなんとか踏ん張っています。

そして一度斜面にくっついた所から根を出して、再起!

たくましい・・・