風が無いといいのですが・・・

オキナワウラジロガシ
オキナワウラジロガシ

今日の予想最低気温が13度、風も北風5mとの予報だったので、森はもっと寒いと思っていました。しかし、午前中の森はまったくの無風。

折り返し地点のオキナワウラジロガシの谷底では、写真のように12.7度。おかげで、それほどは寒くありませんでした。

明日の予想最低気温は夜中に11度台。でも、風はほとんど無く、今日は16度が最高気温予報ですが、明日は昼間はお日様も出て、久々の最高気温20度の予想です。

ルリミノキ

ルリミノキ
ルリミノキ

あっという間に12月。先月末から「奄美大島探検図 Vol.40 2018年新春号」を来年1月発行するために作業にかかっているため、久しぶりに森にいってきました。

今日からグンと気温が下がって、午後からの森を出る16時前には気温が13度。寒いはずです。

なかなか色づいていなかったルリミノキも瑠璃色になってきました。

森では、山茶花(サザンカ)が咲き、黄葉が目立っていますが、イスノキの新芽が出始めて、サクラツツジの蕾も出始めています。ちょうど、秋の終わりと春の始まりが重なっている、といった感じでしょうか。

甲高い警戒音がすると、道端にアカヒゲがいました。そしてルリカケスも大豊作の椎の実に喜んでいるのか、飛び回っていました。

台風の被害はほとんどありません

メインのヒカゲヘゴも無事
メインのヒカゲヘゴも無事

小さい台風だからと油断していましたが、土曜日の夜から猛烈な風雨にみまわれました。

金作原への林道はどうなったかと、昨日の午後から他のスタッフが早速点検に行ったところ、一部倒木があり、折れた枝などが散乱していたものの土砂崩れは無く、車の通行には問題ありませんでした。

今日の午前のツアーも催行、そして、午後の部に行ってきました。

散策路も折れた枝葉が散乱していますが、大きなダメージは無く、メインのヒカゲヘゴも御覧の状況です。

しかし、台風一過。気温は20℃を切っていて、肌寒く、セミも鳴き止んでます。服装にちょっと注意が必要です。

ヤエヤマセンニンソウ

ヒカゲヘゴに蔓の塊
ヒカゲヘゴに蔓の塊

散策路のスタート地点から最初のヒカゲヘゴが群落となっている谷、散策路からちょっと離れた場所のヒカゲヘゴに途中に大量の蔓が絡み合って塊のようになっていて、たくさんの白というかベージュ色の花が咲いています。

いつの間に咲き始めたのか、数日前にようやく気付きました。

しかし、ちょっと距離があるので、よくわかりませんので、望遠レンズを使って撮影してみました。

たくさんの花
たくさんの花

よくわからないので、ズーム。

ヤエヤマセンニンソウの花
ヤエヤマセンニンソウの花

濃紫色の4枚の萼片の上に白というかベージュのおしべがたくさんついた花、ヤエヤマセンニンソウでした。

シマサルナシとキウィ

シマサルナシ
シマサルナシ

今日は快晴!森の中から青空がキレイでしたが、先日から散策路に小さなキウィのような実が落ちています。(写真はちょっと角度が悪くて、キウィっぽくありませんが)

マタタビ科マタタビ属のシマサルナシです。紀伊半島から与那国島・大東島まで分布しているようです。

長さは約2cmほどのミニチュアのキウィのようで、割って見ると実の断面も香りもキウィそっくりです。

同じマタタビ科マタタビ属で中国に分布するオニマタタビが別名・シナサルナシといい、これがプラントハンターによってニュージーランドへと渡り、品種改良されてキウィとなったそうです。WikiPediaのキウイフルーツの解説にシマサルナシもミニキウイという表記がありますね。

少しずつ涼しく

気温24.9℃、湿度80%
気温24.9℃、湿度80%

今日の午後の森、15:30頃の気温と湿度です。気温24.9度、湿度80%。

湿度ほどは暑く感じません。

オオシマゼミは相変わらず鳴きまくっていますが、ハシカンボクの花はピークを過ぎたでしょうか。気温も湿度も少し下がっています。

クワズイモの葉が復活してきてます

クワズイモの葉陰
クワズイモの葉陰

明日から10月、風も数日前から北へと回り、森の中も25℃ほど、湿度も70%ほどと森の中は涼しくて快適です。

メインのヒカゲヘゴの下に生い茂っていたクワズイモがリュウキュウイノシシに掘り返されてしまってダメになっていましたが、ようやく復活しつつあります。

久しぶりにクワズイモの葉陰から。ヒカゲヘゴを一緒に入れてというわけにはいきませんでしたが。

雨上がりの森

霧に沈む森
霧に沈む森

ここ数日、雨が多い日が続いています。

昨夜も夜中に土砂降り、そして雷が響いていましたが、朝になると雨は上がってくれました。

写真は一昨日の午後の雨上がりの森ですが、今朝も森の中は湿度95%以上、そして地面に落ちきれない木々の枝葉に溜まった雨水が蒸発していくのでしょう、森は霧に覆われていました。

雨のたびに少しづつ気温は下がっているようですが、湿度のおかげで歩いているとじっとりと汗をかき、森にはオオシマゼミの独特の鳴き声が響いています。

ヒカゲヘゴの毛根

ヒカゲヘゴの毛根
ヒカゲヘゴの毛根

ヒカゲヘゴの幹状の部分から出ている黒い毛根。夏場の成長が早い時期には写真のような緑色していて、触ると柔らかいです。

例年だと、もっと早い時期、8月に見たような気もするのですが、今年は先週あたりから分かるような状態になってきました。この状態だと雨に流されて曲がっていきます。

ハシカンボク咲いてます

ハシカンボク
ハシカンボク

一昨日は喜界島で記録的な大雨となり、奄美大島側でもかなりの雨となりましたが、昨日の午前中にチェックしたところ、幸い金作原原生林への林道では大きな影響は無く、昨日の午後からツアーを行っています。

今朝も森へ行ってみると、昨日から咲き始めたハシカンボク。他にも蕾がたくさんついた株もあります。夏の終わりというか秋を告げる花です。

数日前に携帯用の温度計・湿度計を持ち歩く、森の中の温度と湿度を観光ネットワーク奄美のInstagramにアップしてます。やはり30℃は超えていませんが、とにかく湿度が高い!80%から90%です。