季節外れのギョクシンカ

ギョクシンカ
ギョクシンカ

 毎年恒例のグループのお客さんのご案内やらなにやらで、10日ぶりの森へ出かけてみると、散策路に何やら白い花。
 今の時期に白い花ってなんだろうとよくみると、通常なら梅雨時に咲くギョクシンカの白い花でした。
 ちょっと遠目なので、スマホのデジタルズームで撮影しました。ピントが少し甘いです。

ヤッコソウ

ヤッコソウ
ヤッコソウ

 先日、スローガイド奄美さんのInstagramに、金作原原生林のヤッコソウが紹介されていました。
 ヤッコソウは龍郷町の自然観察の森が自生地としては有名で、知っていたのですが、金作原原生林では、まだ見たことが無かったのです。
 今朝、ご案内中にスローガイド奄美さんにお会いしたので、お聞きしたところ、快く教えていただきました。
 シイノキの根に寄生している植物の花です。手前は蜘蛛の巣ではなくて、分解されて葉脈だけになった落ち葉です。

色づき始めたオオムラサキシキブの実

オオムラサキシキブの実
オオムラサキシキブの実

 夏に咲いていたオオムラサキシキブ
 花が終わって緑の実がたくさんついていましたが、少しづつ色づき始めました。
 薄っすらと色づいてます。

セイダカアワダチソウ

セイダカアワダチソウ
セイダカアワダチソウ

 金作原原生林へ向かう知名瀬農道沿いの限られた場所にセイダカアワダチソウが黄色い花を咲かせ始めていました。

 外来種として厄介者のセイダカアワダチソウですが、奄美大島では陽当たりのいい道沿いでしか目にしません。

 農業環境技術研究所のホームページによると”森林内に生えることはない”とあります。

 この場所のセイダカアワダチソウは数年前に気づいたのですが、ここから広がることも、他の場所に拡大している様子もないですね。これも不思議です。

カゴメラン

カゴメラン
カゴメラン

 秋の花、カゴメランが咲き始めています。
 葉っぱの模様が籠の網の目のようなので、籠の網の目ランという意味でカゴメラン。
 今年は株が増えたようです。国立公園になった時に鍵付きゲートが設置され、一般車両が通行できないようになった効果が出ているんでしょうね。

 林道沿いには、ヤマヒヨドリバナのつぼみも多くなり、一足先にツマムラサキマダラやリュウキュウアサギマダラの姿も多く見れますが、そろそろアサギマダラも海を越えてやってくるころでしょうか。

ベニツツバナ

ベニツツバナ
ベニツツバナ

 午前中、金作原探検ツアーへご案内してきました。
 現地へ向かう林道沿いを車で登って走っていると、”今の紅い花はなんですか?”とお客さんからご質問。
 ”え?この季節に森に紅い花とか無いはずですが・・・”と、この森の花の特徴(台風シーズンは花が少ない、原色の花はツツジなどを除き園芸種がほとんど)をお話したものの、気になったので、帰り道に見つけた場所を教えてもらいました。

 奄美中央林道から知名瀬集落への林道を降り始めてすぐのカーブ、右手のスペースにありました。
 ベニツツバナ、確かに鮮やかな紅い花です。まさか、こんな山奥に園芸種が。
 「琉球の樹木」によるとメキシコ~中央アメリカ原産で、秋~冬に花はピークを迎えるようです。

季節外れのチャボイナモリ

チャボイナモリ
 チャボイナモリ

 散策路沿いに小さな白い花、チャボイナモリが咲いていました。
 この季節に見るのは珍しい気がします。これまでご紹介したのは、いつも5月。
 そのせいか花の数も少ないような。