季節外れのイジュの花

イジュの花
イジュの花

9月に入り、森もかなり涼しくなってきています。

ハシカンボクが咲き、オオシマゼミも鳴き始めてます。

ところが、今朝の林道の上にイジュの花が落ちてました。5月の始めに梅雨の始まりを告げる花です。

台風19号の被害はほとんどありません、が。

メインのヒカゲヘゴと倒木
メインのヒカゲヘゴと倒木

かなりの風雨をもたらした台風19号。昨夜通過したので、お昼過ぎに早速、金作原原生林へ林道と現地チェックへ行ってきました。

すでに奄美市が入ってくれていて、知名瀬の農道沿いではモクマオウがあちこちで叩き折られていましたが、最低限の撤去が行われていました。林道も崖崩れなどはまったく無く、小さな石が転がっていたり、折れた枝などが散乱していましたが、手作業で撤去してきました。ツアーは催行可能ですので、明日より再開します。

しかし、これまで見たことが無いような場所から水が流れ出していましたので、まだどこで倒木や崩落があるかわかりません。松くい虫で枯れた松も所々で倒れていました。

散策路はほとんどダメージはなかったのですが、メインのヒカゲヘゴのそばでは写真のように林道に倒木が横たわっていました。徒歩での通行は可能です。

今日(8/3)11:30の森、気温28.4度に湿度87%

シマサルスベリの花
シマサルスベリの花

いつもはシマサルベリの大きな木に花が咲いても見えず、小さな花びらが散っているのですが、珍しく花の形で落ちていたので一緒に撮影してみました。

台風7号の影響はほとんど無かったのです、が・・・

メインのヒカゲヘゴ

この時期に珍しい台風7号は7月2日に予報よりも奄美大島の西の海上を通過してくれました。

場所によってはかなりの風雨となりましたが、3日の午前中、現地へ行ってみると、場所によっては風によってヒカゲヘゴの葉がちぎれて落ちていましたが、全体的にはダメージは少なく、メインの場所も御覧のような感じです。

しかし、未舗装の中央林道はさらに荒れています。

一息ついていたところへ、また8号が発生。沖縄の南を横切って大陸方向に行くようですが、沖縄本島に接近するときにはかなり大型の強烈な勢力となりそうです。

梅雨明けました!と思ったら台風です

林床のイジュの花
林床のイジュの花

6月26日に梅雨が明けました!が、途端に台風がやってきます。

おかげでこの週末に開催予定だった奄美シーカヤックマラソンは中止。

今、森の林床には満開となったイジュの花がたくさん落ちていますが、今回の台風で完全に終了してしまうのでしょうね。

ハゼノキ
ハゼノキ

昨日は台風前の最後の晴れ間だったかもしれません。青々としたハゼノキの葉がきれいでした。

ボチョウジ

ボチョウジ
ボチョウジ

たくさん蕾をつけていましたが、ボチョウジの小さな花が咲き始めました。

奄美の森の花々は白や淡い色、緑と目立ちにくい色が多く、花も小さいものが多いです。

何故でしょうね。

でしゃばらなくても、派手に着飾らなくても、香りをふりまかなくても、十分受粉してもらえる、ということなんでしょうか。

金作原へ向かう農道沿いにはマンゴーやパッションフルーツを栽培しているハウスがあるのですが、そのハウスの途中に最近、無人売店が出来、昨日から3個入りパッションフルーツが300円で販売されています。

昨日のお客さん、皆さん購入したので直ぐに売り切れてしまい、今日も2袋を残すのみとなりました。しばらく販売してくれると嬉しいのですが。

森の奥でもイジュが満開

森に花々
森に花々

心配していた台風5号はほとんど島へ影響無く、通り過ぎていきました。サーファーは大喜びだったんじゃないでしょうか。

集落周辺では先月末の梅雨入りの時期から満開となっているイジュの花ですが、森の奥、金作原原生林でもたくさん咲き始めました。

原生林へ向かう林道から森を眺めると、深緑の森の中にクリーム色の花々。イジュとヤンバルアワブキです。

散策路にイジュの花
散策路にイジュの花

散策路ではさすがに森のてっぺんに咲いている花々を見ることはできませんが、路上にはたくさんのイジュの花が落ちています。

落ちたばかりの花を拾って香りを嗅ぐと、甘い香りがします。

 

ギョクシンカ、咲き始めました

ギョクシンカ
ギョクシンカ

涼しい梅雨です。今朝の森は22度で湿度70%。気持ちのいい風が吹いていました。

散策路ではギョクシンカの白い花が咲き始めました。満開にまると白い玉のような形に花が揃うからでしょう。「琉球の樹木」によると”玉心花”という漢字名が記載されていました。

快適な環境ですが、快適過ぎたのでしょう。これまで20数年通ってきている森で、ヒメハブは何度か見ていますが、初めてハブを目撃しました。

お客さんが”なんかガサッと音がしたと思ったらヘビがいます!”というので道端から森の方をみると、長さ2m前後の丸々としたハブが悠然と道端から谷へと姿を消していきました。

一昨日の大雨の影響もあるのかもしれません。(流されたハブがあせって元の場所へ戻ろうとしていたのかも)油断大敵です。