今日(8/3)11:30の森、気温28.4度に湿度87%

シマサルスベリの花
シマサルスベリの花

いつもはシマサルベリの大きな木に花が咲いても見えず、小さな花びらが散っているのですが、珍しく花の形で落ちていたので一緒に撮影してみました。

台風7号の影響はほとんど無かったのです、が・・・

メインのヒカゲヘゴ

この時期に珍しい台風7号は7月2日に予報よりも奄美大島の西の海上を通過してくれました。

場所によってはかなりの風雨となりましたが、3日の午前中、現地へ行ってみると、場所によっては風によってヒカゲヘゴの葉がちぎれて落ちていましたが、全体的にはダメージは少なく、メインの場所も御覧のような感じです。

しかし、未舗装の中央林道はさらに荒れています。

一息ついていたところへ、また8号が発生。沖縄の南を横切って大陸方向に行くようですが、沖縄本島に接近するときにはかなり大型の強烈な勢力となりそうです。

梅雨明けました!と思ったら台風です

林床のイジュの花
林床のイジュの花

6月26日に梅雨が明けました!が、途端に台風がやってきます。

おかげでこの週末に開催予定だった奄美シーカヤックマラソンは中止。

今、森の林床には満開となったイジュの花がたくさん落ちていますが、今回の台風で完全に終了してしまうのでしょうね。

ハゼノキ
ハゼノキ

昨日は台風前の最後の晴れ間だったかもしれません。青々としたハゼノキの葉がきれいでした。

ヒカゲヘゴの毛根

ヒカゲヘゴの毛根
ヒカゲヘゴの毛根

ヒカゲヘゴの幹状の部分から出ている黒い毛根。夏場の成長が早い時期には写真のような緑色していて、触ると柔らかいです。

例年だと、もっと早い時期、8月に見たような気もするのですが、今年は先週あたりから分かるような状態になってきました。この状態だと雨に流されて曲がっていきます。

森もお疲れ気味?

ハゼノキ
ハゼノキ

台風5号の影響で現地まで臨時ルートでご案内していましたが、先日から通常ルートに戻りました。

しかし、それほど当たらなかったとはいっても、潮と風で叩かれて、さらにその後の晴天続き。森は少しお疲れ気味な感じです。

大きく広がっているハゼノキもちょっと疲れているように見えます。

実生のバリバリノキ。種は何処から?

バリバリノキ
バリバリノキ

午前中にご案内していると、ちょうどスポットライトのように木漏れ日が当たった場所にザトウムシがバリバリノキの苗木にいました。

そのとなりにはもう一回り小さな苗木。これも種から生えたんでしょう。

でも、散策路にたくさんのバリバリノキがあって、この近くにもありますが、花が咲いて、実をつけているのを見たことがありません。さほど大きくならない木ですから、高い場所だから、というわけでもないでしょうし、種らしきものが落ちているのも記憶に無し。

ということは、鳥が運んできた?それにしても、花を見たことがないのは何故なのかと、頭の中にまたまた新たな疑問が・・・

ミヤマハシカンボク

ミヤマハシカンボク
ミヤマハシカンボク

毎年、こんなに多かったかな?というぐらいにアブがブンブンと飛び回ってます。刺されることはない(刺さないわけではありませんが)のですが、とにかく五月蠅い。

黒い色に集まってくるので、黒っぽい服は避けたほうがいいですよ。黒髪にも集まるので、特に女性の方は髪をまとめて、帽子などで隠したほうがいいようです。

道端には白い小さい花、ノボタンの仲間でミヤマハシカンボクが咲き始めました。

シマサルスベリ、脱皮中

シマサルスベリ
シマサルスベリ

散策路に一見すると枯れてるような木肌、でも上を見上げると青々と葉が茂っているのが、シマサルスベリです。

ちょうど今は脱皮の季節。写真のように表面からボロボロと皮が剥がれています。もうすぐ花が咲くのでしょうが、高木なので花を見るのは難しく、路上に花びらが散っているのを見て開花を知ることができます。

「琉球の樹木」によると分布は奄美大島・喜界島・徳之島で、沖縄本島から先島諸島には無く、台湾・中国・フィリピンに隔離分布。屋久島・種子島には変種のヤクシマサルスベリがあって、葉の特徴がちょっと違うようです。

梅雨時期の花もそろそろ終わり

イジュの花
イジュの花

まだ梅雨明け宣言は出ていませんが、既に日差しは夏です。

平地では梅雨時期の花はほとんど終わってしまい、満開だったイジュもほとんど花を落としてしまいましたが、山の奥、金作原原生林ではようやくイジュが咲いて、花が林床へと落ちてきています。