ミヤマハシカンボク

ミヤマハシカンボク
ミヤマハシカンボク

「奄美大島探検図」の作業で約1週間も森に入ってなく、久しぶりの昨日は戻り梅雨のような雨、そして今日はバッグの中でカメラのスイッチが入りっぱなしとなっていてカメラは使えず。

そういうことで、ミヤマハシカンボクが咲いていたのですが、スマホでの撮影となりました。

ノボタンの仲間ですが、ノボタンよりも高く、花はそのためか小さくなっています。

でも、ミヤマハシカンボクの花は7月中頃から8月、夏休みの季節です。約1か月早いです。今年の夏は長くなりそうです。

ヒカゲヘゴの幹にハシカンボク

ハシカンボク
ハシカンボク

(ちょっとピンぼけですが)ヒカゲヘゴの幹から生えているハシカンボクの花です。

幹といっても実際には昨日ご紹介した根っこの集まり。黒く硬くなった繊維の集まりのすきまに色んな植物が根を絡めて生えています。

ヒカゲヘゴの根

ヒカゲヘゴの根
ヒカゲヘゴの根

ヒカゲヘゴの幹(のように見える部分)には葉っぱの付け根が楕円形になっていますが、ある程度の年数が経つと、その間から根っこがワラワラとでてきて、黒い紐が絡んだようになっています。

夏の成長が早い時期だと、単純に黒い紐のような形状ではなく、先端が緑色の、まさしく根っこの先端という形で見ることができます。

触ると意外と柔らかいですよ。

ハシカンボク咲きました

ハシカンボク
ハシカンボク

台風15号が不審な動き、台湾近くでグリッ!と曲がって北上してしまいそうです。

森の中ではハシカンボクが咲き始めました。柔らかい色の小さな花です。

オオシマゼミが鳴き始めました

ハシカンボクのつぼみ
ハシカンボクのつぼみ

晴天続きでしたが、今日は前線の通過に伴って雨。

でも、夏の雨です。土砂降りの場所もあるかと思えば、ちょっと移動するだけで、降った形跡すらありません。森の中もさほど降られずにすみました。

雨で涼しくなった森ではリュウキュウアブラゼミが鳴く止んだとおもったら、オオシマゼミの独特の鳴き声が聴こえてきました。八月もそろそろ半ば、夏の終わりを告げるセミです。秋の初まりを告げるハシカンボクももうすぐ開花しそうです。

この時期にツツジの蕾?

サクラツツジの蕾?
サクラツツジの蕾?

あっ!という間に7月も最終日。

久々に森へ入ってみると、通常12月から2月頃に咲くサクラツツジ(個体差が大きくて花の時期が大きくばらつきます)に蕾らしきものが出てきてありました。

写真をトリミングして拡大してみても、新芽じゃなくて蕾のように見えます。どうなんでしょうか。

ミヤマハシカンボク

ミヤマハシカンボク
ミヤマハシカンボク

森の中で咲く小さな白い花はミヤマハシカンボク。ノボタンの仲間です。

実は夏の時期は花が少なく、数少ない花達も森のなかで強い日差しを避けるように咲いています。

多分、日差しが強すぎるということと、台風に襲われる(種子が出来ない)ことを知っているのでしょう。

シマサルスベリの脱皮

シマサルスベリ
シマサルスベリ

”脱皮”という表現が正しいのかはわかりませんが、夏前の花の時期になるとこうやってシマサルスベリの皮が剥がれて、白いきれいな木肌が現れます。

周囲にはシマサルスベリの小さな花びらが散乱していました。

どうして皮がはがれるんでしょうか。

同じように皮が剥がれる木としてはヒメシャラがあり、屋久島の本にはヒメシャラは水をたっぷり吸い上げる木で自分自身が重いので、着生植物やコケなど他の植物等に抱きつかれるのが嫌だから、皮ごと剥がして落とす、というような説明がありました。

そう言われてみるとシマサルスベリもオオタニワタリが着生したりツル類に巻きつかれているの見たことがないような・・・・

年に1度、皮を剥ぐことで一緒に落としてる、脱ぎ捨ててるんでしょうか。

 

リュウキュウトロロアオイ

リュウキュウトロロアオイ
リュウキュウトロロアオイ

台風9号は沖縄本島の南を抜けていきましたが、奄美大島でもかなり風雨が当たったので、念のため、朝一番で金作原への林道チェツクへ行ってきました。

少し折れた枝が散乱していましたが、なんとか大丈夫でした。

写真は途中の道端に咲いていたリュウキュウトロロアオイ。オクラの花によく似ています。雨に叩かれてうなだれるように咲いていました。

また、園芸種ですが、香水の原材料として導入されながら野生化したハナシュクシャ(別名、ホワイトジンジャー)も咲き始めています。金作原ツアーのアルバムにハナシュクシャの写真は掲載してます。