ギョクシンカ、咲き始めました

ギョクシンカ
ギョクシンカ

涼しい梅雨です。今朝の森は22度で湿度70%。気持ちのいい風が吹いていました。

散策路ではギョクシンカの白い花が咲き始めました。満開にまると白い玉のような形に花が揃うからでしょう。「琉球の樹木」によると”玉心花”という漢字名が記載されていました。

快適な環境ですが、快適過ぎたのでしょう。これまで20数年通ってきている森で、ヒメハブは何度か見ていますが、初めてハブを目撃しました。

お客さんが”なんかガサッと音がしたと思ったらヘビがいます!”というので道端から森の方をみると、長さ2m前後の丸々としたハブが悠然と道端から谷へと姿を消していきました。

一昨日の大雨の影響もあるのかもしれません。(流されたハブがあせって元の場所へ戻ろうとしていたのかも)油断大敵です。

オキナワシタキヅル(シタキソウ)

オキナワシタキヅル
オキナワシタキヅル

散策路のスタート地点、日当たりのいい場所の木に絡んでいるツルに白い花が咲いています。

「琉球の樹木」ではシタキソウとありますが、こちらの記事によると、シタキソウよりも花びらが反っているところからオキナワシタキヅルになるようです。

メジロホオズキ

メジロホオズキ
メジロホオズキ

道端で葉に隠れるように白い花が咲いていました。

メジロホオズキです。

ナス科ですので花はナスの花に似ています。

写真を撮影するためにちょっと失礼して持ち上げてます。

ショウベンノキの花

ショウベンノキ
ショウベンノキ

なんとも可哀そうな名前の木で、ほとんどの水をたっぷりと蓄える木は~ミズキという名前になるそうですが、この木はショウベンノキ。春先に枝を切ると水がポタポタと落ちるから、だそうです。

実のような蕾がたくさんついていましたが、ようやく小さな花が開きました。待ちかねたようにたくさんの虫が集まってきています。

フトモモの花

フトモモの花
フトモモの花

この時期、農道沿いの川のそばの木に花火のようなフトモモの花が咲いています。

グアバの仲間で果物として持ち込まれた栽培種が野生化しています。花も甘い香りがしますが、なにせ野生化して木が高くなっているので、香りを嗅ぐどころか、写真を撮影するのも難しいです。

GW突入、そして梅雨入り間近で花々も準備中

ハゼノキ
ハゼノキ

GWに入り、森も大勢のお客さんが訪れています。

晴天が続いていましたが、北風だったせいか、虫はほとんどいませんでした。しかし、今日は曇り空に時折小雨が降っていますので、そろそろ、ブヨやアブなどの虫対策が必要かもしれません。

集落周辺では既に咲き始めていますが、森の中もイジュやコンロンカ、クチナシ等々、梅雨時期の花々のつぼみがあちこちに出てきています。

抱卵中のズアカアオバトも順調のようです。昨日は少し姿勢を変える時に卵もチラッと見えました。

ハゼノキの新芽もすっかり伸び切ってきれいに森を覆ってます。

林道のノボタン

ノボタン
ノボタン

金作原への奄美中央林道沿い、日当たりのいい場所にノボタンが咲いていました。

ノボタンは梅雨を代表する花ですが、平地などでは既に終わっていて、森の奥でもそろそろ終わり。これが今シーズン見納めでしょう。

梅雨時期の花もそろそろ終わり

イジュの花
イジュの花

まだ梅雨明け宣言は出ていませんが、既に日差しは夏です。

平地では梅雨時期の花はほとんど終わってしまい、満開だったイジュもほとんど花を落としてしまいましたが、山の奥、金作原原生林ではようやくイジュが咲いて、花が林床へと落ちてきています。

ギョクシンカ

ギョクシンカ
ギョクシンカ

ここのところ、「奄美大島探検図」7月発行に向けての作業にかかりっきりで、金作原へはちょっと足が遠のいていますが、一昨日の夜にはシロアリの羽アリが飛んだようで、梅雨は明けたのかもしれません。

森の中では梅雨時期の花がピークを過ぎて、白いギョクシンカの花も満開になりつつあります。(と、いいつつ、この写真は4日前のものですが。)

セミの声も先週末あたりから聞けるようになりました。さあ、夏ですよ!

ヤマヒハツ

ヤマヒハツ
ヤマヒハツ

今年は不思議な梅雨です。梅雨入り前、GWの後半にまとまって雨が降った後は晴天が続いていますし、湿度も低く、何より気温がまだ30度を超えていません。

でも、雨量はそこそこあって安定した気候だからでしょうか、植物たちはいつものように咲いています。

道端には小さなブラシのような花、ヤマヒハツの花です。