リュウキュウサギソウ

リュウキュウサギソウ
リュウキュウサギソウ

台湾を直撃している台風17号。大きな台風です。昨日から強風が吹き、断続的に激しい雨が降っています。

森の中では2週間ほど前に蕾をみつけたリュウキュウサギソウが満開となっていました。

リュウキュウイノシシに掘り返されてしまったクワズイモもたくましく復活しつつあります。

リュウキュウサギソウのつぼみ

リュウキュウサギソウ
リュウキュウサギソウ

ほぼ毎日通っていても見落としているものです。

先日、お伝えした掘り返されたクワズイモのすぐそばに、奄美大島以南のラン科、リュウキュウサギソウが蕾をつけていました。

緑色の細い花びらを咲かせる地味なランです。

ハシカンボク

ハシカンボク
ハシカンボク

9月に入ったとたんに今年初めての台風が奄美大島に近づいてきています。

でも、コンパクトな台風なのか、午後からの森ではポツポツと雨が落ちたもののきもちいいぐらいの風が吹いていたぐらいです。

日当たりのいい林道沿いでは8月末から咲いていたハシカンボクが原生林の散策路沿いでも咲き始めました。

今は夏?秋?春?(シマウリカエデ)

シマウリカエデ
シマウリカエデ

一昨日から季節外れの南風で、今日も最低気温は21度、最高気温は27度あります。

といっても流石に11月、森にはシマウリカエデの黄葉がちらほら。しかし、同じ木に黄葉もあれば夏のような濃い緑の葉もあります。

黄葉するメカニズムはこちらのサイトで解説されていますが、日光が弱くなると光合成の効率が悪くなるので落葉の準備を始め、不要になった緑色の色素が無くなるので黄葉するようですが、これだけ緑の葉と黄葉が混在するということは、それぞれの葉の判断が違うのでしょうか。

シマウリカエデの新芽
シマウリカエデの新芽

また、少し進んで先では、すっかり落葉したシマウリカエデの幼木。

その先には新芽が膨らんでいるどころか、新芽がすっかり開いているものがありました。

夏の緑の葉、そして秋の黄葉、さらには春の新芽。なんとも忙しい森です。

林道沿いのオキナワウラジロガシ

オキナワウラジロガシ
オキナワウラジロガシ

「MIRACLE NATURE@奄美大島の自然」さんが、”今年はドングリが豊作:オキナワウラジロガシのドングリ”という記事で、枝にたわわに実ったオキナワウラジロガシのドングリの写真を掲載しています。是非、リンク先をご覧下さい。

オキナワウラジロガシのドングリは日本で1番大きなドングリですが、木が大きくて見づらいというのもありますが、地面に落ちているのを見たことしかありません。

ツアーでご案内中はじっくり探せないということもあり、金作原への林道に枯れ木が倒れているのを除去するついでに探してみました。

残念ながら金作原への林道沿いのオキナワウラジロガシは実がついていない木が多く、早い時期からの台風で叩き落とされたのか未熟な実がたくさん落ちている木もありました。場所によって偏っているのでしょうか。

そんな中、途中の林道からチラッと見ていたオキナワウラジロガシの近くへ踏み込んでみました。写真の奥に見えているのが林道です。歩いてご案内するコースの1番奥にある板根にはおよびませんが、それでもなかなかの板根でした。

林道の倒木除去へ行きながら、オキナワウラジロガシのドングリを探しへ。林道沿いのオキナワウラジロガシの板根です。

Posted by 金作原原生林 on 2015年11月6日

椎の実

椎の実
椎の実

足元でパキパキと音がします。

スダジイの実、椎の実がたくさん落ちていました。

今年は豊作のようです。リュウキュウイノシシやルリカケス等の野鳥も大喜びでしょう。

アマミアラカシやオキナワウラジロガシの実も落ちてないかなと探しているのですが、なかなか見つかりません。すべてのブナ科の木が豊作とは限らないのでしょうか。それともたまたま見つからないだけ?

色付いたアオノクマタケランの実

アオノクマタケランの赤い実
アオノクマタケランの赤い実

梅雨時期に花を咲かせるアオノクマタケラン、その後、音符のような小さな実を付けるのですが、緑色をしていた実が赤く色付いてきました。

見た目はきれいですが、多分、美味しくないんでしょうね。鳥達が食べることもなく、かなり長い期間見ることができます。

サザンカの花びら

サザンカの花びら
サザンカの花びら

最近、コレ!というものが無いな、と、ご案内中にネタを探していると、地面にハート型の白い花びらが落ちていました。

恐らくサザンカの花びらです。しかし、見上げても咲いている状態のものは見つからず。

去年は11月半ばにサザンカの花を見つけていますから1月ほど早いでしょうか。

去年の秋と今年の秋が一緒に

ススキの穗
ススキの穗

なんだかわからないタイトルですが、金作原原生林へ向かう途中の道端、ススキの穗が出てきました。今年の秋です。

よく見るとその穗の下に種がすっかり落ちて、使い古しのほうきのようなもの。去年の秋に出たすすきの穗です。