シマサルスベリ、脱皮中

シマサルスベリ
シマサルスベリ

散策路に一見すると枯れてるような木肌、でも上を見上げると青々と葉が茂っているのが、シマサルスベリです。

ちょうど今は脱皮の季節。写真のように表面からボロボロと皮が剥がれています。もうすぐ花が咲くのでしょうが、高木なので花を見るのは難しく、路上に花びらが散っているのを見て開花を知ることができます。

「琉球の樹木」によると分布は奄美大島・喜界島・徳之島で、沖縄本島から先島諸島には無く、台湾・中国・フィリピンに隔離分布。屋久島・種子島には変種のヤクシマサルスベリがあって、葉の特徴がちょっと違うようです。

林道のノボタン

ノボタン
ノボタン

金作原への奄美中央林道沿い、日当たりのいい場所にノボタンが咲いていました。

ノボタンは梅雨を代表する花ですが、平地などでは既に終わっていて、森の奥でもそろそろ終わり。これが今シーズン見納めでしょう。

クチナシの新芽

クチナシの新芽
クチナシの新芽

梅雨の時期、5月にクチナシの花をご紹介しましたが、今朝のご案内中にふと道端のクチナシの幼木を見ると、新芽が出ていました。

まだ小さい木だからか、まだ花が咲いた様子は無く、それで、今頃になって新芽が出ているのかと思ったのですが、他の花の後に実をつけているクチナシの木も新芽が出ていました。

クチナシは花が咲いた後に新芽が出てくるんですね。気づかなかった。

梅雨時期の花もそろそろ終わり

イジュの花
イジュの花

まだ梅雨明け宣言は出ていませんが、既に日差しは夏です。

平地では梅雨時期の花はほとんど終わってしまい、満開だったイジュもほとんど花を落としてしまいましたが、山の奥、金作原原生林ではようやくイジュが咲いて、花が林床へと落ちてきています。

ギョクシンカ

ギョクシンカ
ギョクシンカ

ここのところ、「奄美大島探検図」7月発行に向けての作業にかかりっきりで、金作原へはちょっと足が遠のいていますが、一昨日の夜にはシロアリの羽アリが飛んだようで、梅雨は明けたのかもしれません。

森の中では梅雨時期の花がピークを過ぎて、白いギョクシンカの花も満開になりつつあります。(と、いいつつ、この写真は4日前のものですが。)

セミの声も先週末あたりから聞けるようになりました。さあ、夏ですよ!

ヤマヒハツ

ヤマヒハツ
ヤマヒハツ

今年は不思議な梅雨です。梅雨入り前、GWの後半にまとまって雨が降った後は晴天が続いていますし、湿度も低く、何より気温がまだ30度を超えていません。

でも、雨量はそこそこあって安定した気候だからでしょうか、植物たちはいつものように咲いています。

道端には小さなブラシのような花、ヤマヒハツの花です。

 

森の中のクチナシの花

クチナシの花
クチナシの花

昨日は梅雨らしく、山々が雲に覆われたというか、島全体が雲の中に入ったような状態で霧雨が降り続いていましたが、今日は再び快晴。

空気もサラッとしていて、なんか梅雨明けのような感じです。

里山や日当たりのいい林道沿いでは梅雨の花々、イジュかコンロンカ、ゲットウやクマタケラン等が咲き乱れていますが、森の中もようやく花の時期になったようです。

アオノクマタケランの咲き始めていますが、クチナシはたくさんの花を咲かせています。スポットライトが当たるように太陽の光があたったクチナシの花です。

イジュが咲き始めました

イジュの花
イジュの花

奄美地方は13日に梅雨入りした模様と発表がありました。

まだ、森の奥では梅雨時期の花が咲いていませんが、日当たりがいい集落近くや林道沿いではコンロンカ等、梅雨の時期の花が咲き始めています。

里集落の道端ではイジュの花が咲き始めています。高木が多いのでなかなか花を近くで見ることができず、少し高い道路際から咲き始めのイジュの花を撮影してみました。

梅雨時の花がもうすぐ

ハゼノキの新芽
ハゼノキの新芽

GWに入って更新が滞っています。すいません。

これ!という変化があまり目立たなかったのですが、梅雨の花々が少しづつ準備を始めています。今日は湯湾岳へ行ってみると林道沿いなどでコンロンカが咲き始めていていて、クチナシの白い花も目立ってきています。

金作原の林道沿いでもそろそろ見れるでしょうね。そして梅雨突入でしょうか。

ハゼノキの新芽も空を隠すように広がってきています。

キンギンソウ

キンギンソウ
キンギンソウ

地味なのでランとは気づかないかもしれませんが、ちゃんとしたランの1種、キンギンソウが咲いています。

分布は屋久島・琉球列島・小笠原となっているようです。

今は咲き始めて白、これを銀色にみたて、この後、黄色く変化したところを金色に見立てた名前のようです。