ナンゴクホウチャクソウ

ナンゴクホウチャクソウ
ナンゴクホウチャクソウ

散策路脇にユリの仲間、ナンゴクホウチャクソウが咲いています。

今日はガイド用車両が足りず、レンタカー(ワゴン車)を1台利用しましたが、現地近くの奄美中央林道はバスが多く通行しているために荒れてしまっていて、ワゴン車を路面にぶつけないように走るのは大変でした。ほぼ毎日通って慣れているのですが、初めての方はまずぶつけてしまう、あるいは、タイヤを空回りさせてしまうでしょう。レンタカーで訪れるのは、まずやめたほうがいいです。

シマウリカエデの新芽と花

シマウリカエデ
シマウリカエデ

一昨日から南風が吹き、昨日はあいにくの雨でしたが、春一番が吹いたようで、気温も25度まで上がりました。

あいにく、今日は北風となり、森の中も14度と肌寒くなっていますが、生き物たちは春を喜んでいるようです。

散策路の沢では、これまで隠れていたシリケンイモリが動き回ってました。そして、林道の上にはエゴノキやシマウリカエデの花が落ちています。

高いところにあるので、撮影は難しいのですが、原生林への林道沿い、沢から生えているシマウリカエデがちょうどいいところに新芽と花を見せてくれていました。

ナンバンギブシの花

ナンバンギブシの花
ナンバンギブシの花

少し風が冷たかったのですが、朝から快晴の1日でした。

午後からの森ではギンリョウソウの蕾をもう1か所見つけました。斜面の高いところにあるので、久しぶりに真正面からギンリョウソウを楽しめそうです。

散策路やその手前ではシマウリカエデの花も咲き始めていますが、帰り道の林道沿いには、あちこちにナンバンギブシの花。ちょっと、ひねくれた構図ですが。

そろそろギンリョウソウ

ギンリョウソウ

そろそろギンリョウソウの白い花が土の中から出てくる頃、と探してみました。

毎年、咲いている場所に2つだけ、見つけたのですが、他では見当たらず。

まだ早いのかな。

(雨天で暗かったのもあって、ボケボケです。すいません。)

アマミテンナンショウ

アマミテンナンショウ
アマミテンナンショウ

湯湾岳など、他の場所でも咲いていますが、金作原原生林の散策路沿いでもアマミテンナンショウがたくさん咲き始めました。

これは散策路スタート地点すぐのオスの花。エゴノキも咲き始めています。ギンリョウソウもそろそろかな。

タブノキの葉裏に臼のような虫こぶ

虫こぶ
虫こぶ

この時期、タブノキの葉の裏に緑の壺のようなものをよく見かけます。

タブノキハウラウスフシといい、「タブノキ、葉裏、臼、節」でしょうか。タブウスフシタマバエという虫(どうやらハエより蚊に近いらしいのですが)が作り出すものです。

サクラツツジのつぼみ

サクラツツジのつぼみ
サクラツツジのつぼみ

この数日、奄美大島も再び冷え込んで、今朝の森は9度でした。

でも、先週の暖かいお天気で林道沿いではいっきにサクラツツジが咲き始めていて、散策路でも御覧のように、つぼみが膨らんできています。

ルリミノキの瑠璃色の実をついばむズアカアオバト

ルリミノキの中のズアカアオバト
ルリミノキの中のズアカアオバト

瑠璃やらアカやらアオやら、色とりどりのタイトルになってしまいました。

先日、今シーズンは切られずに済んだとご紹介したルリミノキ。昨日の午後のご案内で往路でご紹介しようとすると、なにやらガサゴソと音がするので、よくみるとズアカアオバトがいました。すぐに飛び立ったものの、近くの枝にとまって、うらめしそうに見ています。

もしやと思い、折り返しからの帰り道に見てみると、やはりズアカアオバトがルリミノキの中に。望遠ではなくていつもの14mm+魚眼アダプタなので、映るかなと思いつつシャッターを押してみたところ、偶然にも映ってました。わかるでしょうか。

ズアカアオバト
ズアカアオバト

トリミングしたのが、こちらの写真です。食べているところは撮影できませんでしたが、この後、近づいて観察すると、瑠璃色の実を美味しそうにパクパクと食べていました。ハドノキの花を食べているのはよく見るのですが、ルリミノキの実を食べているのは初めて見ました。あの色で美味しいのかなと思っていたのですが、美味しいんですかね。