アマミテンナンショウ

アマミテンナンショウ
アマミテンナンショウ

散策路の脇に咲いていました。

ここ数年はお腹をすかしたリュウキュウイノシシが道端を掘り返して餌を探していたので、姿を消していたのですが、今年は小さな葉っぱを少し見つけてはいました。

花が見れたのは久しぶりの気がします。

サトイモ科で奄美大島・徳之島固有です。

花のようなタブノキの新芽

タブノキの新芽
タブノキの新芽

3日連続で金作原原生林へガイドに行ってきました。

昨日と同じく冷え込んでいましたが、今日は風があまりなく昨日ほどは寒くありませんでした。

冷気の当たる森の中も春が近づいています。

写真はタブノキの新芽。まるでピンクの花が開いているようです。

木々の新芽は明るい黄緑色だけではなくて、このような赤というかピンク色のものも多く見受けられます。

新芽の蕾
新芽の蕾

新芽が開く直前はまさに蕾のような感じで、先っぽの色が鮮やかです。

金作原原生林のFacebookページには、今日の散策途中で撮影したオオタニワタリの写真も数点アップしました。ご覧下さい。

サクラツツジ

サクラツツジ昨日は南風が強く当たって揺れていたので撮影できなかったサクラツツジです。

サクラツツジは個体差が大きく、花の色も限りなく白に近いものから、青が強いものまであったり、満開になる時期も違って、遅い場合は3月頃に咲くものもあります。

オキナワウラジロガシの大木の近くのこの株は毎年早く咲きます。

サクラツツジ

トクサランとサクラツツジ開花

トクサラン冬のラン、トクサランが満開になってました。

既に咲き終わった株もちらほらあったのですが、この株はちょうど満開。

その他の写真はFacebookページにアップしてあります。

オキナワウラジロガシ手前のサクラツツジ、毎年開花の早い株がありますが、咲き始めていました。

残念ながら季節外れの強い南風にあおられて写真は撮影できませんでしたが。

 

サキシマフヨウ

サキシマフヨウ夏が終わり、ミーニシ(新北風)が吹き始めてサシバの声が響き渡る頃に道沿いを飾るのがサキシマフヨウの白い花です。

ご覧のようにハイビスカスとそっくりの花で、同じアオイ科ですが、九州(福江島・甑島)以南の分布で、ハイビスカスは園芸種です。(「琉球弧 野山の花」参照)

金作原原生林の中ではなく、原生林までの林道沿い等、伐採跡・道路脇などの荒地に多く見られます。

秋を代表する花ですが、狂い咲きすることも多く、暑い日が続き、台風や悪天候でしばらく気温が下がると咲き出すこともあります。

花は1日で萎んでしまいます。夕方になると花びらが閉じて、後ろが薄いピンク色になって落ちます。

なお、この写真は2009年に撮影したものです。

 

もうすぐトクサランの季節

トクサランのつぼみ散策路は片道1.2Kmほどなのですが、微妙な環境の違いでしょう、ラン・エビネ類は種類毎に群落を作る場所が異なります。

ここの斜面はトクサランが多い場所。特にここ数年は株が増えてきました。

12月から1月に花を咲かせるランです。

トクサランこの花の写真は昨年の11月23日のもの。

黄色い小さな花を咲かせます。

現在の様子(上の写真)からはちょうど筆を逆さに立てたような花茎があるのがわかるでしょうか。(右側に2本)

森にも秋が

台風21号が過ぎた19日に金作原原生林のチェックに行く途中、知名瀬からの林道沿いの風景です。

林道は15号・16号とあちこちで崩落が続き、21号でもせっかく片付けた土砂があちこちで路面を覆っていました。一般車が入るには危険だと思います。

ここからの風景は金作原原生林ではありませんが、密集した照葉樹がモコモコとブロッコリーのように見えます。以前はちょうどここの正面に植林された杉があったのですが、台風21号で倒されてスッキリとなっていました。

1年中緑色のあまり季節感の無い森ですが、手前のイヌビワの紅葉とススキの穂が、秋を感じさせます。