森は新緑

新緑の森
新緑の森

お天気が不安定で、なかなか気温も上がってきていませんが、森はどんどん新緑で明るくなってきています。

写真は金作原原生林へ向かう林道から見上げた新緑の森です。

今年はギンリョウソウは少ないのかなと心配していましたが、昨年通りの群落も出来始めています。

ナンゴクホウチャクソウ

ナンゴクホウチャクソウ
ナンゴクホウチャクソウ

そろそろだよね、と思っていたら散策路の入り口にすでに咲いていました。

ナンゴクホウチャクソウ、ユリの仲間です。

ギンリョウソウの季節でもあるのですが、残念ながら今年はあまり咲かないようです。

シマイズセンリョウ

シマイズセンリョウ
シマイズセンリョウ

7日に奄美群島が国立公園となりました。環境省の国立公園のページ奄美野生生物保護センターのサイトには詳細がまだ掲載されていませんので、後日ご紹介したいと思います。

国立公園の保護区としての一環でしょうが、先日ゲート建設のために杭が打ち込まれていた場所にはゲートの柱が、その手前には車止めの柵が設置されました。これで車両は物理的に通行はできなくなりました。こちらも完成後にご紹介したいと思います。

散策路では写真のシマイズセンリョウが咲いていました。また、ギンリョウソウがつぼみを土中から出てきていますが、例年に比べるとちょっと小振りなのが気になります。

赤い新芽2つ

湯湾岳周辺で咲き始めたシマウリカエデ、金作原でも咲き始めています。そんな中に赤い新芽が目立っています。

アカメガシワの新芽

ホソバタブの新芽(3/7:修正、ネットでご指摘があり、タブノキではなくてホソバタブのようです。)

シマイズセンリョウのつぼみ

シマイズセンリョウのつぼみ
シマイズセンリョウのつぼみ

1月末にご紹介したシマイズセンリョウの実、今シーズンの花が準備中で既につぼみがたくさん出てきています。

実はいまだにたくさん残っていますが、よほど美味しくないので、鳥も虫も食べないんでしょうね。

クチナシの実

クチナシの実
クチナシの実

奄美大島も寒い日が続いていて、森の中もこれといって変化があまりなく、再び更新が滞ってしまいました。すいません。

どうしようかと探していると、色づき始めたクチナシの実がありました。通常は栗きんとんを色付けするために使われるのですが、奄美大島ではまったく使いません。梅雨時に咲いた花がようやく色づいてきました。もう少し熟して黄色くなると鳥たちが好んで食べるようです。

道端のアマミテンナンショウ、再び。でも・・・

杭のそばのアマミテンナンショウ
杭のそばのアマミテンナンショウ

昨年のほぼ同じ頃に散策開始地点すぐ、道路脇で咲いていたアマミテンナンショウ。偶然、天使のように見えてお気に入りでしたが、咲き終わったあとは花だけでなく葉もすっかり姿を消していました。

ところが、数日前にいきなり葉っぱが出てきたと思ったらつぼみが伸びてきました。

杭のそば(拡大)
杭のそば(拡大)

でも、その横には杭が打ち込まれています。

これは先週、設置されたもので、この春に決まる国立公園に向けたもののようです。詳細は後日。

なんとも微妙な場所に杭を打ち込んだものです。もう少しで地中の根はつぶされていたかもしれません。でも、今シーズンまでかな。ちょっと残念

旧正月は青空

黄葉
黄葉

穏やかな快晴の旧正月となりました。

木陰はひんやりしますが、お日様が当たると暖かく、街中を車で走ると窓を開けないと暑いぐらいです。

森の中から見上げると濃い緑葉の中にシマウリカエデの鮮やかな黄葉、背景には青空。

 

チャボイナモリ

チャボイナモリ
チャボイナモリ

昨日まではいいお天気が続いていたんですけど、GWも後半に入ろうかという今日はお昼前から土砂降りになりました。

でも、前線が通過したので夕方からは天気が回復するようです。

散策路脇にはちいさなチャボイナモリの花が咲いています。花の直径は3mmほど。

 

新緑から次の季節へ

ハゼノキ
ハゼノキ

森は新緑の季節を過ぎ、次の季節へと切り替わろうとしています。

ハゼノキは写真のようにすっかり新しい葉を広げ、加計呂麻島や大島南部では咲き始めているコンロンカも蕾を見せ始めています。また、イジュの蕾もパンパンに膨らんできました。

鳥たちも賑やかです。いつものアカヒゲやルリカケスに混ざりリュウキュウアカショウビンの声も響いています。