シマウリカエデの花

シマウリカエデの花
シマウリカエデの花

昨日の雨も止み、快晴となりました。

山は徐々に新緑が目立つようになってきています。

その中でもひときわ明るい色がシマウリカエデの新芽、そしてその中に同じ色の花がたくさん咲いています。

高いところに咲いているのでなかなか近づいて撮影出来ないのですが、昨夜の風雨で叩き落された花があったので、拾ってみました。

シマウリカエデの花(アップ)
シマウリカエデの花(アップ)

ちょっとわかりずらいので、トリミングして明るさを補正しています。

花の形をしているのがわかるでしょうか。

シイの新芽も芽吹いてきています。またギンリョウソウが土の中から顔を覗かせ始めています。

アカヒゲの声も多くなりました。

春ですよ~

サクラツツジが満開、ギンリョウソウももうすぐ

サクラツツジ
サクラツツジ

今朝は団体さんのご案内、中型バスで金作原原生林へ行きました。

散策路から戻ってくるとバスの運転手さんが”サクラツツジが満開だよ”と教えてくれました。場所は散策路ではなくて、散策路のスタート地点から宇検村方向へ奄美中央林道を少し進んだところ。

個体差が大きい植物で散策路では早いものでは12月末に咲くのですが、この個体は今が満開でした。

散策路でも少し咲いてます。

また、ギンリョウソウが土の中から蕾をのぞかせてきています。

どんな感じの植物かは、蕾から開花まで、過去の資料をご覧下さい。

 

どこまでが根で、どこから幹なんだか

どこまでが根?
どこまでが根?

写真右奥に倒れた幹らしいものから新しい幹がまっすぐ伸びています。

問題はその手前、倒れた幹らしいものが手前で大きく2つに別れています。

さて、これは幹なんでしょうか、根なんでしょうか。

途中から新しい幹が出てないということは根?

いや、根からも新しい幹が出ることがあるし。

何故、あの倒れた幹の先端からだけ新しい幹が出てるんでしょう。

どうしてこんな形になったんでしょうね。不思議。

 

根っこを浮かせながらも踏ん張る

根っこで踏ん張ってる
根っこで踏ん張ってる

散策路で見つけた”どうやってこんな風になったんだろう”という植物達をカテゴリ「ガンバッテます!」として掲載していきます。

第一弾は根っこで踏ん張る木。

右のほうに元の幹は倒れていますが、倒れる時に根っこがなんとか浮きながらも踏ん張って倒れこまずにすんでます。

その倒れこまなかった幹からは根本から新しい幹、倒れこんだ幹の先端のほう(写真右奥)からも新しい幹が育ってます。

逞しい!

アマミテンナンショウ

アマミテンナンショウ
アマミテンナンショウ

散策路の脇に咲いていました。

ここ数年はお腹をすかしたリュウキュウイノシシが道端を掘り返して餌を探していたので、姿を消していたのですが、今年は小さな葉っぱを少し見つけてはいました。

花が見れたのは久しぶりの気がします。

サトイモ科で奄美大島・徳之島固有です。

林道復旧工事中につき通行注意

復旧工事中
復旧工事中

3年前の水害で崩落した林道が3月25日までの予定で復旧工事中です。

場所は知名瀬からの林道と奄美中央林道が合流する地点から金作原原生林に向かってすぐの場所です。

これに伴い、知名瀬からの林道は工事関係車両が頻繁に通行すると思われますので、通行には十分注意して下さい。大型車も通行しています。

 

マングース捕獲トラップ

マングーストラップ
マングース捕獲トラップ

散策路には写真の左の木にあるようなピンクのリボンを見かけることがあります。これはマングース駆除のためのトラップを仕掛けているマークであることが多く、トラップは色んなタイプがありますが、金作原では写真のような塩ビパイプをT字型にしたトラップを見ることができます。

マングース(ジャワマングース)はハブ対策として導入され、奄美では1979年頃から目撃されるようになりました。(「聴き歩きフィールドガイド 奄美」より)金作原原生林へ入る林道だけでなく畑などでも多く目撃されていましたが、数年前から奄美野生生物保護センターを拠点として活動しているマングースバスターズ(ブログはこちら)の方々が島内を計画的にトラップを設置して駆除した結果、最近はほとんどマングースを見ることはなくなりました。

おかげでマングースに襲われていたと考えられているアマミノクロウサギが、これまで見ることができないような場所で観察できるようになりました。昨年末には頭数も増えていると報告されています。

しかし、道路上で轢死しているアマミノクロウサギも多く、夜間の山道の走行は十分な注意が必要です。

ほとんどいなくなったマングースですが、それでもまだ残っているので、マングースバスターズの方々が毎日地道に山に入りトラップの設置・チェックを行なっています。

くれぐれもトラップにいたずらなどをしないようにお願いします。

また、この他にも許可を得て調査用の機材などを設置してマーカーをつけている場合があります。勝手な判断でそういった機材の撤去などをせずに、金作原原生林を管理している鹿児島森林管理署名瀬森林管理署(TEL:0997(52)4531 FAX兼用)などに確認して下さい。