アマミテンナンショウ

アマミテンナンショウ
アマミテンナンショウ

今月7日にはまだつぼみにもなっていなかった(末尾にFacebookページの写真を張っておきます)アマミテンナンショウが、昨日、咲いていました。

サトイモ科で奄美大島・徳之島の固有種です。

ここのところ、イノシシが餌を探すために掘り返されてしまい、姿を見ることが少なかったのですが、ようやく咲いてくれました。

ムヨウラン(無葉蘭)のつぼみ

ムヨウランのつぼみ
ムヨウランのつぼみ

今日の奄美大島は最低気温が13.9度でしたが、最高気温も全然上がらず15度ありません。

午前中の金作原も北風がきつく、かなり冷え込んでいました。

そんな森の中、足元に枯れ葉の中からニョキっと黄緑色の花茎が伸び、先端に蕾(つぼみ)がついてます。

状況からムヨウラン(無葉蘭)だと思います。

このあたりは毎年、タネガシマムヨウランが咲いている場所ですが、花が咲いている時には花茎がもっと焦げ茶色しているので、これは出たばっかりなんでしょうか。

観察を続けたいと思います。

 

黄葉?それとも新芽?

オオシイバモチ
オオシイバモチ

今日の午後、金作原原生林の散策路脇にちょっと変わった色の葉。

緑と黄色というか明るい黄緑色がまだらになった葉がありました。

これは黄葉しているんでしょうか。それとも新芽?

多分新芽でしょうが、みかんが緑から黄色に変化しているような感じの色合いです。

何の木か、帰って調べてみたところ、どうやらオオシイバモチ(モチノキ科、分布:奄美大島以南)のようです。

 

ヒメユズリハの幼木

ヒメユズリハの幼木
ヒメユズリハの幼木

昨日の金作原では色んな新芽を撮影してFacebookにもアップしましたが、名前のわからないものが数点ありました。

右の写真のものについてはFacebookでヒメユズリハではないかとご指摘をいただきました。

先端の特徴のある段差はどうやら幼木特有の形のようです。

ヒメユズリハ
ヒメユズリハ

今朝の金作原で、森林管理署がネームプレートを設置しているヒメユズリハを観察してきました。撮影用に高いところの枝を引っ張ってきていますので実際の角度と違いっています。

確かに、葉の付き方、枝と葉の間の部分などヒメユズリハですね。

幼木の時には葉の形が異なり切れ込みなどが入るのはクワやアマミヒイラギモチなどが知られていますが、ヒメユズリハもそうなんですね。

リュウキュウバライチゴ

リュウキュウバライチゴ
リュウキュウバライチゴ

先日行った加計呂麻島でも咲いていましたが、金作原原生林の林道でもリュウキュウバライチゴが咲いています。

ちょっと早い気もしたのですが、今年は1月31日が旧正月ですから、春の訪れが早いんですね。

昨年12月が例年より寒かったのもそのせいなのでしょうか。

他にもFacebookページのアルバムには森のなかの新芽を多く撮影してきました。

サツマサンキライの花

サツマサンキライ
サツマサンキライ

散策路脇に先日からサツマサンキライの蕾が丸く鞠のようにたくさんぶら下がっていましたが、今日見ると、ようやく咲き始めていました。

まだ満開というわけではありませんが、可愛い花です。

トクサランもそろそろ終わりでしょうか。

タラノキの新芽

タラノキデの新芽
タラノキの新芽

あけましておめでとうございます。
今年もボチボチと原生林の様子をお届けしますので、よろしくおねがいします。

今年初めての森の中でなにかいい被写体と探していると、先日ご紹介したサクラツツジは元旦からのポカポカお天気で一気に開花していました。

道端には鮮やかな葉っぱ。タラノキの新芽です。
まるで紅葉しているようですが、新芽の鮮やかな色。
周りには黄葉しているシマウリカエデの葉がたくさんおちていますが、秋と春が同居していました。
(1/7修正:ヌルデと思っていたらタラノキでした。)