サケバゼリ

サケバゼリ
サケバゼリ

先日、ご案内しているとお客さんが道端にある草花を”これってセリですよね?”と指差すので見てみると確かにセリに似ています。しかし、奄美にセリがあったという記憶がなく、写真に撮影して調べてみました。

しかし、手元の奄美の植物図鑑には掲載されていません。そもそも奄美でセリを食べる食文化があったのか?ということで、セリといえば春の七草、奄美の七草粥に相当するのがナンカンジョセ。これにセリが入るのかを郷土料理研究家の方に聞いてみました。

奄美の七草粥であるナンカンジョセにはセリは入らないとのこと。さらにはいわゆる野菜としてのセリは”シンプゼリ”と言われ、神父さんが持ち込んだ西洋セリだそうです。

さらに写真のセリはサケバゼリという種類でしょうが、奄美では食べないはずです、という返事をいただきました。

ネットで検索してみると、こちらのサイトが参考になりました。暖かい地方に自生していて地域によってはレッドデータとなっているんですね。

今日の午前中の金作原原生林の様子はこちら。小雨が降ってました。

夫婦アマミテンナンショウ

アマミテンナンショウ
アマミテンナンショウ

今年もイノシシに掘り返された影響でアマミテンナンショウは少ししか出てない、花が咲いていないなと思っていたら、散策路脇の資材置き場だったと思われるスペースに群落ができていました。

さらには雌雄異株のアマミテンナンショウ、雄株と雌株が揃っている、いわば夫婦アマミテンナンショウの株も2つありました。

写真はそのうちの一つ。右の葉よりも高い花が雄株の花、左の葉と同じぐらいというか潜り込んでいるような花が雌株の花です。

道端にはギンリョウソウの蕾も土の中から顔を出し始めてますよ。

スモモ満開!

スモモ
スモモ

また、寒さがぶり返していますが、先日の暖かい、というより暑い日の陽気に奄美市名瀬の里集落から知名瀬集落のスモモの木々がたくさんの白い花をつけていました。

先日は大和村を走った時も咲き始めていましたが、今日の農道はスモモの、そして林道はサクラツツジの白い花が見事でした。