緑の惑星

コケ
コケ

先月、コケの専門家の方と金作原を歩いて色々と教えていただいたのですが、気にしだすと色んなコケ、そして変化に目が行ってしまいます。

最近はコケの花に相当する胞子をばらまく朔(さく)というものが立ち上がっています。メインポイントの下には浮いた石の表面が緑色になっていて、そこに朔がたくさんついていました。

なんだか「緑の惑星」と言った感じです。

リュウキュウウマノスズクサ

リュウキュウウマノスズクサ
リュウキュウウマノスズクサ

先日、ご紹介したリュウキュウウマノスズクサのつぼみが、2日後の今日の午後に行ってみると咲いてました。

残念がらピンボケです。すいません。ツルが絡んでいる木は崖っぷちに出ていて、ちょっと近づきにくい場所だったのです。

リュウキュウウマノスズクサのつぼみ

リュウキュウウマノスズクサのつぼみ
リュウキュウウマノスズクサのつぼみ

今日は久々の晴天、気温はさほど上がっていませんが、風が変わったような、柔らかくなったような気がします。

ツル性のリュウキュウウマノスズクサ、ハート型の葉にちょっと変わった花を咲かせているのですが、木に絡んで高いところで咲いているので、写真はちょっと難しいです。

ところが1輪だけちょうど目の高さにつぼみをつけてくれました。上の緑の三角部分がやがて開くはずです。

ズアカアオバトのペア

ズアカアオバト
ズアカアオバト

昨日も今日も曇りの予報でしたが、冷たい北風に雨が降りました。今日が旧暦の大晦日で明日が旧暦の正月。さすがに1番寒い時期です。

昨日もそうでしたが、幸いにも金作原へ向かう途中は冷たい雨がパラパラと降りましたが、散策中の1時間半は降らずに、帰り道は再び雨。

散策路を折り返して歩いていると、森の中からズアカアオバトのペアが飛んできて枝に留まってくれました。目の前できれいな緑色を見れましたが、ズアカアオバトもこちらを観察していたのかもしれません。

道端のアマミテンナンショウ、羽ばたいてるよう。

アマミテンナンショウ
アマミテンナンショウ

散策路の奥、折り返し地点近くのアマミテンナンショウは半月ほど前で花が咲き、残念ながら何者かに踏みつけられたり、花がちぎられたりしてしまいました。

ところが、スタート地点の三叉路からすぐの場所に連続して生えていて、道端からちょっと離れた場所にもつぼみが出ていましたが、今日、ちょうど咲いたところでした。

どれぐらいの場所かわかるように地面すれすれから撮影したのですが、よく見ると、花と茎を顔と胴体に見立てると、葉っぱが羽ばたいているように見えませんか?偶然にこんな感じになりました。

車の通行が禁止されているので、こんな場所で生えてきたのでしょう。くれぐれも踏みつけられませんように。

スッポンタケ

スッポンタケ
スッポンタケ

メインポイントのヒカゲヘゴを通り過ぎ、林道を作った時のなごりとして立ち枯れているリュウキュウマツの反対側、勢いのなくなったススキのすぐそばにスッポンタケが生えていました。

土の中のタマゴ状の幼菌が割れて、中から名前の由来となっているスッポンの首のような形のキノコが出てきています。

Wikipediaによると、胞子を運ばせるハエを呼び寄せるために悪臭がする、とあり、以前、加計呂麻島の山中で見つけた時にはなんともいえない臭いがしていましたが、この個体はまだ臭いません。まだ成熟してないんでしょうね。

実は2日前に見つけていたのですが、お客さんを優先して、サッと撮影した写真が見事にピンボケ。成熟して臭いを放つと1日で溶けるらしいので、ホッとしました。

追記:(ブログの写真ではわかりませんが)オリジナルの写真を拡大してよく見ると、上部の傘の部分には小さなハエのような虫がいました。もう、少し臭い始めてたのでしょうか。