
道端の小振りの木の先に黒っぽい実がたくさん。
ヤマヒハツの実です。多分、美味しくないんでしょうね。かなり長い期間、見ることができます。
※コメントにてご指摘があり、こちらはシシアクチではなくて、ヤマヒハツでした。お詫びして訂正します。
「奄美大島探検図」作成のためにPCに向かいっぱなしで森へ出かけることができませんでしたが、ようやく終了しました。
明日からまた、森へ出かけることになりますが、来年2月には金作原原生林の適正利用の実証実験を行うということが15日に開催された奄美大島利用適正化連絡会議で協議されたことが報じられています。
奄美新聞社の記事はこちら、南海日日新聞社の記事はこちらですが、Yahoo!ニュースに転載された記事が詳しいです。
細かい内容については来年1月に開催される次の会議で協議するようですが、とりあえず2月16日から22日にはなんらかの制限がかかるようです。ご注意下さい。
あっという間に12月。先月末から「奄美大島探検図 Vol.40 2018年新春号」を来年1月発行するために作業にかかっているため、久しぶりに森にいってきました。
今日からグンと気温が下がって、午後からの森を出る16時前には気温が13度。寒いはずです。
なかなか色づいていなかったルリミノキも瑠璃色になってきました。
森では、山茶花(サザンカ)が咲き、黄葉が目立っていますが、イスノキの新芽が出始めて、サクラツツジの蕾も出始めています。ちょうど、秋の終わりと春の始まりが重なっている、といった感じでしょうか。
甲高い警戒音がすると、道端にアカヒゲがいました。そしてルリカケスも大豊作の椎の実に喜んでいるのか、飛び回っていました。