森の奥もイジュが満開です

イジュ
イジュ

 心配していた熱帯低気圧も南をそれていってくれて、島は一気に夏の蒸し暑さです。
 集落周辺では終わりを迎えている梅雨の花、イジュですが、森の奥では満開を迎えつつあります。

ようやく晴れて久々の森。

ヒリュウシダの新芽
ヒリュウシダの新芽

 梅雨の終わり直前の土砂降りでしょうか。
 ここ数日、よく降りましたが、ようやく今日は晴れ。
 ほぼ1週間ぶりの森は湿度が85%前後でも気温は24度と涼しく感じました。
 ヒリュウシダの新芽、赤から緑へのグラデーションがきれいです。

昆虫トラップ?

ペットボトルの昆虫トラップ?
ペットボトルの昆虫トラップ?

 今夜から梅雨空に戻りそうですが、今日の午前中の森も25度もいかず、湿度も65%ぐらいと涼しかったです。
 しかし、ヒメハルゼミの大合唱でした。
 変な梅雨です。

 森を歩いていると、道端の木になにやら紐で固定されています。ペットボトルの上部を切断し、それをさかさまに突っ込んだものをひっくり返していました。
 おそらく、下から入った虫が出れないように、捕獲するためのトラップと思われます。
 周囲に研究目的とか許可を得たというひょうな標識もありませんし、あまりに稚拙なトラップです。
 金作原原生林は国立公園のコアゾーンですから、当然ながらこういうトラップの設置は違法です。しかしながら、勝手に撤去していいものかも判断つかず。
 この記事を国立公園を管理している奄美野生生物保護センターに報告して判断を仰ぎたいと思います。

追記:確認してもらったところ、やはり違法設置の昆虫トラップのようで、対処してもらえることになりました。

コケのベッドに幼木

倒木の上
倒木の上

 倒木の上にびっしりとコケ。
 そして、その上に落ちた種子から生えてきた幼木です。
 屋久島では屋久杉の上にこういう形の、いわゆる「倒木更新」が見られるのですが、奄美の森の場合も注意してみると、こんな形であります。

アマミハナサキガエル

アマミハナサキガエル
アマミハナサキガエル

 なんだか、本当に梅雨なの?という快晴の朝でしたが、オキナワウラジロガシへ降りていく階段脇の木の根元にアマミハナサキガエルが座っていました。
 周囲には水路も水たまりもないですし、気温は27度で湿度75%と、そんなに高くなかったんですけどね。
 お腹空いてるのかな。