サキシマフヨウ

サキシマフヨウ夏が終わり、ミーニシ(新北風)が吹き始めてサシバの声が響き渡る頃に道沿いを飾るのがサキシマフヨウの白い花です。

ご覧のようにハイビスカスとそっくりの花で、同じアオイ科ですが、九州(福江島・甑島)以南の分布で、ハイビスカスは園芸種です。(「琉球弧 野山の花」参照)

金作原原生林の中ではなく、原生林までの林道沿い等、伐採跡・道路脇などの荒地に多く見られます。

秋を代表する花ですが、狂い咲きすることも多く、暑い日が続き、台風や悪天候でしばらく気温が下がると咲き出すこともあります。

花は1日で萎んでしまいます。夕方になると花びらが閉じて、後ろが薄いピンク色になって落ちます。

なお、この写真は2009年に撮影したものです。