サクラツツジ

サクラツツジ昨日は南風が強く当たって揺れていたので撮影できなかったサクラツツジです。

サクラツツジは個体差が大きく、花の色も限りなく白に近いものから、青が強いものまであったり、満開になる時期も違って、遅い場合は3月頃に咲くものもあります。

オキナワウラジロガシの大木の近くのこの株は毎年早く咲きます。

サクラツツジ

トクサランとサクラツツジ開花

トクサラン冬のラン、トクサランが満開になってました。

既に咲き終わった株もちらほらあったのですが、この株はちょうど満開。

その他の写真はFacebookページにアップしてあります。

オキナワウラジロガシ手前のサクラツツジ、毎年開花の早い株がありますが、咲き始めていました。

残念ながら季節外れの強い南風にあおられて写真は撮影できませんでしたが。

 

サキシマフヨウ

サキシマフヨウ夏が終わり、ミーニシ(新北風)が吹き始めてサシバの声が響き渡る頃に道沿いを飾るのがサキシマフヨウの白い花です。

ご覧のようにハイビスカスとそっくりの花で、同じアオイ科ですが、九州(福江島・甑島)以南の分布で、ハイビスカスは園芸種です。(「琉球弧 野山の花」参照)

金作原原生林の中ではなく、原生林までの林道沿い等、伐採跡・道路脇などの荒地に多く見られます。

秋を代表する花ですが、狂い咲きすることも多く、暑い日が続き、台風や悪天候でしばらく気温が下がると咲き出すこともあります。

花は1日で萎んでしまいます。夕方になると花びらが閉じて、後ろが薄いピンク色になって落ちます。

なお、この写真は2009年に撮影したものです。

 

もうすぐトクサランの季節

トクサランのつぼみ散策路は片道1.2Kmほどなのですが、微妙な環境の違いでしょう、ラン・エビネ類は種類毎に群落を作る場所が異なります。

ここの斜面はトクサランが多い場所。特にここ数年は株が増えてきました。

12月から1月に花を咲かせるランです。

トクサランこの花の写真は昨年の11月23日のもの。

黄色い小さな花を咲かせます。

現在の様子(上の写真)からはちょうど筆を逆さに立てたような花茎があるのがわかるでしょうか。(右側に2本)

散策路スタート地点

散策開始ポイント奄美市名瀬長浜町と名瀬朝仁新町の間、朝仁トンネルの上にある赤碕公園方面から宇検村方面へ奄美中央林道を南下すると、奄美市名瀬朝戸へ下る林道との三叉路があります。

なお、奄美中央林道は全線未舗装の砂利道でレンタカー等の走行は危険です。また、ほとんどの場所で携帯電話は圏外となります。ここから奄美中央林道の宇検村方向へは2010年の豪雨災害で通行止めのままとなっています。

この三叉路の前後にスペースがありますので、通行する他の車輌の邪魔にならないように車を停車させて、ここから徒歩での散策開始です。

一般車輌通行禁止上の写真の左にある看板が左の写真です。

国有林を管理している鹿児島森林管理署によって一般車輌の通行は禁止されていますので、車でここを通り抜けて朝戸方面へ抜けることは原則禁止されています。また、森林管理署などパトロールの車が通行することがありますので、車輌の進行を妨げるような駐車はしないで下さい。路肩に駐車する際には、ぬかるみやくぼみにはまらないよう注意が必要です。

観光ネットワーク奄美の金作原原生林ツアーをはじめ、多くのツアーがここから片道約1.2Kmを説明しながら散策し、同じ道を折り返すコースとなっています。

案内板

 奄美中央林道から朝戸峠へ抜ける道の三叉路、通常はここから徒歩で散策します。

散策路に入ると金作原原生林を紹介する看板があります。

ここから先は徒歩で散策する方が多いので、車は乗入れないようにお願いします。入り口には管理者である鹿児島森林管理署長の名前で一般車両通行禁止の看板があります。

森にも秋が

台風21号が過ぎた19日に金作原原生林のチェックに行く途中、知名瀬からの林道沿いの風景です。

林道は15号・16号とあちこちで崩落が続き、21号でもせっかく片付けた土砂があちこちで路面を覆っていました。一般車が入るには危険だと思います。

ここからの風景は金作原原生林ではありませんが、密集した照葉樹がモコモコとブロッコリーのように見えます。以前はちょうどここの正面に植林された杉があったのですが、台風21号で倒されてスッキリとなっていました。

1年中緑色のあまり季節感の無い森ですが、手前のイヌビワの紅葉とススキの穂が、秋を感じさせます。

台風の影響

道を塞ぐ倒木台風15号、16号と連続して奄美大島の近くを通りましたが、金作原原生林への林道はあちこちで崩落や倒木があり、大変荒れた状況となっています。

幸い、全体的なダメージは無いものの、道路の状況は悪く、奄美市が崩落や倒木の撤去を行なっていますが、ご覧のように道路に倒れこんだ倒木があちこちにあり、また、これから倒れそうな木々もあります。

くれぐれも安易に車での乗入れはしないようにお願いします。