いつもの場所のギンリョウソウも顔を出してきました

ギンリョウソウ
ギンリョウソウ

毎年、苔むした斜面に1本か2本だけ小さなギンリョウソウが咲くポイントが散策路にあります。

他の場所では咲いているのに、今年はこの斜面はダメかなと思っていたのですが、3日連続して通っていながら今日見てみたら小さなつぼみがコケの中から顔を出し始めていました。

左にかかった枯れ枝と枯葉がちょっと邪魔になってます。どうしようかと思いましたが、自然のままにしておきましょう。

変化が出てきたらまたご紹介します。

ギンリョウソウ(2007年)
ギンリョウソウ(2007年)

こちらが2006年の同じ場所に出てきたギンリョウソウです。

この時は1本だけでした。

 

ナンゴクホウチャクソウとシマイズセンリョウ

ナンゴクホウチャクソウ
ナンゴクホウチャクソウ

ちょっとピークを過ぎてはいますが、ナンゴクホウチャクソウの花です。

分布:トカラ列島・奄美大島・徳之島

ユリ科の植物です。

シマイズセンリョウ
シマイズセンリョウ

シマイズセンリョウはちょうど咲きはじめたところ。

白玉の実をつけます。

分布:九州南部以南

ヤブコウジ科。

再生力が強い植物です。

枯れてると思ったスダジイが再生中

スダジイ再生中
スダジイ再生中

知名瀬から金作原原生林へ向かう林道は3年前の10月にあった水害で大きく崩れ、復旧には半年かかりました。

その崩れた斜面には倒れたスダジイの大きな株がそのままで、この2年で黒ずんでいてすっかり枯れたものと思ってました。

ところが数日前に通りがかった時に何やら萌黄色のものが幹にあるのに気づきました。コケかなにかなと思っていたのですが、よく見ると、なんと再生して新芽が吹いています。

アップしてみたのがこちらです。

スダジイ再生中(アップ)
スダジイ再生中(アップ)

(クリックすると拡大表示します)
単に新芽というより、新しい苗木がたくさん出ているようにも見えます。

写真には入っていませんが、左上には根本がごっそりと斜面から剥がれた状態のままでした。叩き折られたわけではないので、まだ生きていたんですね。

一昨年・昨年と確かこんな新芽というか苗木は確認していませんから、2年余り眠っていて、ようやく再生したということでしょう。

強い!

ナンバンギブシの花

ナンバンギブシ
ナンバンギブシ

そろそろ花のピークは終わりかけですが、ナンバンギブシの花をあちこちで見ることができます。

写真は金作原原生林から下る林道沿いのナンバンギブシをヒカゲヘゴをバックに撮影してみました。

ちょっとわかりずらいので、トリミングしてアップにしたのがこちら。

ナンバンギブシ
ナンバンギブシ

(クリックすると大きくなります)

実のように見えますが、これが花です。規則正しく螺旋状に並んでいます。

 

ギンリョウソウがまもなく開花

ギンリョウソウ
ギンリョウソウ

純白というかガラス細工のようなギンリョウソウが土の中から顔を出してきて、まもなく開花しそうです。

よく見ると純白の花茎の先、雌しべの部分(でしょう)が青というかなんともいえない色になってます。

普段は腐葉土の中にあって、花の時期だけ顔を覗かせるのですが、毎年、環境の変化によるのか花が確認出来る場所が微妙に異なります。

ナンゴクアオキ

ナンゴクアオキ
ナンゴクアオキ

道端のナンゴクアオキの花が咲き始めました。

小さな花ですが、鮮やかな色です。

ギンリョウソウもかなり頭を出してきましたが、咲くまではもう少し。

シマイズセンリョウももう少しで咲きそうです。

 

どっちが根?

どっちが根?
どっちが根?

これまた不思議な生え方をしている木です。

ほぼ同じ太さの幹なのか根なのかわからない部分の途中から幹が伸びています。

近くで見てもわかりません。

どうやったらこんな形になるんでしょうか。不思議。

 

シマウリカエデの花

シマウリカエデの花
シマウリカエデの花

昨日の雨も止み、快晴となりました。

山は徐々に新緑が目立つようになってきています。

その中でもひときわ明るい色がシマウリカエデの新芽、そしてその中に同じ色の花がたくさん咲いています。

高いところに咲いているのでなかなか近づいて撮影出来ないのですが、昨夜の風雨で叩き落された花があったので、拾ってみました。

シマウリカエデの花(アップ)
シマウリカエデの花(アップ)

ちょっとわかりずらいので、トリミングして明るさを補正しています。

花の形をしているのがわかるでしょうか。

シイの新芽も芽吹いてきています。またギンリョウソウが土の中から顔を覗かせ始めています。

アカヒゲの声も多くなりました。

春ですよ~

サクラツツジが満開、ギンリョウソウももうすぐ

サクラツツジ
サクラツツジ

今朝は団体さんのご案内、中型バスで金作原原生林へ行きました。

散策路から戻ってくるとバスの運転手さんが”サクラツツジが満開だよ”と教えてくれました。場所は散策路ではなくて、散策路のスタート地点から宇検村方向へ奄美中央林道を少し進んだところ。

個体差が大きい植物で散策路では早いものでは12月末に咲くのですが、この個体は今が満開でした。

散策路でも少し咲いてます。

また、ギンリョウソウが土の中から蕾をのぞかせてきています。

どんな感じの植物かは、蕾から開花まで、過去の資料をご覧下さい。