シマグワの不思議な葉の形

散策路
不思議な葉をしたシマグワ
シマグワ

シマグワ

金作原だけではなくて、町中などでもよくみかけるシマグワです。

名前の通り、クワ科で”シマ”とありますが、「琉球弧 野山の花」によると分布は日本各地です。

沖永良部島の知名町では、このシマグワを粉末にする工場を建設し4月から稼働予定だそうです。(南海日日新聞の2012/1/11記事より。該当記事の場所を探すのが大変なので一部引用します。)

知名町は本年度、シマグワの葉などを粉末化して業務用販売する「えらぶ特産品加工場」の整備を進めている。沖永良部島に自生するシマグワは、本土産に比べ動脈硬化の予防などに有効なポリフェノール含有量が高いとの研究結果が出ており、健康食材として近年脚光を浴びている。同町では「新品目を発掘することで農業振興を図り、地域活性化の起爆剤になれば」と期待を寄せている。加工場は4月稼働を計画。

ある程度大きな木は見慣れた葉の形ですが、ときたま深く切れ込みのような葉の形があり、こちらの写真でも左の葉がそうなっています。

不思議な葉をしたシマグワ

不思議な葉をしたシマグワ

先日から気になっていたのが、散策路の道端にある、こちらのシマグワ。

なんだか複雑な不思議な形です。

どういうのが原因で、こんな形になるんでしょうね。

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コメント

  1. […] こんな食べられ方をしてしまうから、葉の少ない幼木の時にはこんな変わった形になるんでしょうか。 […]

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