森の中は梅雨時の色んな花々が咲き始めていますが、先月末から散策路の傍らのツル性の植物になにやら緑の花のようなものがありました。
なんだろうなと色々調べるもわからず。
そして、花はずーーとそのままです。
長持ちする花だな~とおもってましたが、ようやく正体がわかりました。
ガイド仲間の方から、”カラスウリの一種では?”と言われていたのですが、カラスウリの仲間の花は夜に白い花が蜘蛛の巣のように開いて、明け方には閉じてしまいます。
昨日の午後からのご案内中にふと見ると、白いしぼんだ花がついてました。
撮影したあとにそっと花を開いてみると、カラスウリ特有のレースのような花びらが丸まっています。
どうやら、リュウキュウカラスウリのようです。
花だと思ったのは、白い花びらが落ちた後のガクだったようです。
コメント