散策路の中では、昨年の台風24号で大きなダメージを受けて、倒木などでぽっかりと森に穴が開いた場所、ギャップがあります。
陽当たりがよくなったために植生が変わっていくだろうなと思っていたら、大きなミツバのような葉の株が陽当たりのいい場所に生えてきました。
散策路には以前からキツネノボタンというミツバにそっくりの葉っぱの雑草が生えていて、てっきり、このキツネノボタンが陽当たりが良くて大きい葉をつけた個体が生えてきたと思っていたのです。
それにしてはデカい葉のキツネノボタンだなと思いつつ、あらためて調べてみると、ミツバでした。(こちらのブログ記事で見分け方が解説されています。)
よく見ると、葉っぱの付け根の形態が違いますね。
またまた、思いこみで間違ってしまっていました。
しかし、野生のミツバ、どこから種がやってきたのでしょう。不思議です。
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