台風8号の直撃は免れたのですが、かなり強烈な風雨が2日間吹き荒れていました。
今日の早朝も思い出したように強風が吹いていましたが、ようやく落ち着いたようなので、午前中は金作原原生林と林道の状態をチェックに行ってきました。
原生林までの林道は奄美市のほうで既に点検済みのようで、多少折れた枝葉が散乱していましたが、ほとんど影響は無く、安全に通行できます。しかし、積もった落ち葉の上ではタイヤが滑るおそれがあります。
また、一般車両の通行が禁じられている散策路は、朽ちかけていた木々が倒木となって道路を塞いでいるところがありましたが、歩いて散策するには支障はありません。
写真はその朽ちかけていたリュウキュウマツの倒木です。日当たりが悪くなって立ち枯れて、台風7号の時の道の反対側のスダジイにもたれかかっていましたが、とうとう倒れていました。既に木肌はキノコの覆われて分解が始まっています。
メインのヒカゲヘゴは何事もなかったように葉っぱを広げていました。その他の写真はFacebookページをご覧下さい。
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