一昨日から季節外れの南風で、今日も最低気温は21度、最高気温は27度あります。
といっても流石に11月、森にはシマウリカエデの黄葉がちらほら。しかし、同じ木に黄葉もあれば夏のような濃い緑の葉もあります。
黄葉するメカニズムはこちらのサイトで解説されていますが、日光が弱くなると光合成の効率が悪くなるので落葉の準備を始め、不要になった緑色の色素が無くなるので黄葉するようですが、これだけ緑の葉と黄葉が混在するということは、それぞれの葉の判断が違うのでしょうか。
また、少し進んで先では、すっかり落葉したシマウリカエデの幼木。
その先には新芽が膨らんでいるどころか、新芽がすっかり開いているものがありました。
夏の緑の葉、そして秋の黄葉、さらには春の新芽。なんとも忙しい森です。
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