今夜から梅雨空に戻りそうですが、今日の午前中の森も25度もいかず、湿度も65%ぐらいと涼しかったです。
しかし、ヒメハルゼミの大合唱でした。
変な梅雨です。
森を歩いていると、道端の木になにやら紐で固定されています。ペットボトルの上部を切断し、それをさかさまに突っ込んだものをひっくり返していました。
おそらく、下から入った虫が出れないように、捕獲するためのトラップと思われます。
周囲に研究目的とか許可を得たというひょうな標識もありませんし、あまりに稚拙なトラップです。
金作原原生林は国立公園のコアゾーンですから、当然ながらこういうトラップの設置は違法です。しかしながら、勝手に撤去していいものかも判断つかず。
この記事を国立公園を管理している奄美野生生物保護センターに報告して判断を仰ぎたいと思います。
追記:確認してもらったところ、やはり違法設置の昆虫トラップのようで、対処してもらえることになりました。
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