オキナワウラジロガシの巨木に降りていく階段脇に小さなヌルデ(ハゼノキの仲間)の幼木があります。
あまり気にしていなかったのですが、よくみると根本は土の中ではなくて、むき出しになった根から生えてきています。
その根をたどると、階段の反対側(この写真には映っていませんが)人の腕の太さぐらいのヌルデが生えていて、そこから階段を渡るように根っこが伸び、その途中から出て来ています。
おそらく、この階段を作る時に薄くかかっていた土砂が除去されて、むき出しになったのでしょう。傷でもついて、それが原因なのかもわかりませんが、これまた逞しいです。
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