東シナ海上を通過して、島には少し風雨をもたらした台風が過ぎると、きれいな大空が広がってくれました。
足元には風で叩き落されたブーメランのような形のシマウリカエデの種。
一般には昆虫の羽のようなものに種が1つ。これが2つくっついてブーメランのような形をしています。熟した種子はくっついた部分から割れて1つの種子が羽のような形でクルクルと回転して滞空時間を長くして風で遠くに運んでもらう戦略のようです。
ところが、今日は3つの種子がくっついたものを見つけました。
ほら!と、ご家族のお客さんの幼い(幼稚園?)お子さんに見せると、”ここにもあるよ!”と、いきなり2つ見つけてくれました。
さすが、お子さんの目は凄い!
疑わないから見つかるんですね。
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