ようやく雨。オオタニワタリも復活!

オオタニワタリ
オオタニワタリ

約50日ぶりの雨でした。

道端のシダ類も焦げたように黒く枯れ始めていて、樹木に着生しているオオタニワタリも葉っぱがシナシナになっていましたが、この雨でご覧のように復活してきています。

数日は雨が続きそうです。これで一安心といったところでしょうか。

不思議な模様の葉

不思議な模様の葉
不思議な模様の葉

降りません。雨が。

7月は降水量0。8月に入ってもところどころで通り雨が降るものの、森もカラカラになってきています。

シリケンイモリを見ることができる散策路脇の湧き水も枯れかけてます。

その近くにつる性の植物の不思議な形と模様の葉。これも水が少ないからなのでしょうか。それとも、元々こんな模様なんでしょうか。

 

森も水不足

夏バテのヒカゲヘゴ
夏バテのヒカゲヘゴ

8月に入りましたが、ついに7月はまったく雨が降りませんでした。

今日の午後の金作原原生林、メインのヒカゲヘゴも黒く縮れた葉がたくさんぶら下がって、夏バテといった感じでしょうか。

場所によっては葉がカラカラに干からびているリュウキュウイチゴなどがありました。

このまま降らないとちょっと大変な感じです。

 

音符のようなアオノクマタケランの実

アオノクマタケランの実
アオノクマタケランの実

6月に花をご紹介したアオノクマタケランの花は、まだ咲いている株もありますが、徐々に実をつけてきています。

ちょうど花が終わり、小さな実をつけている株がありました。よく見ると音符のように見えませんか?

リュウキュウトロロアオイ

リュウキュウトロロアオイ
リュウキュウトロロアオイ

[アオイ科]
分布:トカラ列島以南

原生林の中ではなくて、原生林への林道の途中、道端に咲いていました。

道路の草刈りで切られることが多いのですが、ここは切られずにすんだようです。

オクラの花そっくりの柔らかい花で、1日で花は終わってしまいます。柔らかい黄色が目立ちます。

 

ギョクシンカ

ギョクシンカ
ギョクシンカ

アカネ科
分布:九州中部以南

図鑑には低木とありますが、結構高くて花もその先端に咲くので撮影が難しいのですが、この株は道端で咲いていてくれました。

濃い緑の中に純白の花が丸く集まって咲くので目立ちます。

 

ボチョウジ

ボチョウジ
ボチョウジ

別名:リュウキュウアオキ
アカネ科
分布:屋久島・種子島

小さな花が咲いていて、よーく見るとちゃんと花の形をしています。

甘い蜜が出ているんでしょう。アリが集まっていました。

花の部分を拡大するとこんな感じです。

P1030425ss花びら、というには微妙な形ですね。

これは花びらじゃなくてガクなのかな。

コンロンカの蕾

コンロンカ
コンロンカ

[アカネ科]
分布:屋久島・種子島以南

梅雨を代表するコンロンカが金作原原生林でも満開のピークを迎え、路上には黄色い星のような花が白いガクに混じってたくさん落ちています。

道端で見つけたコンロンカ、もう花が終わってるなと近づいてみると時期遅れの蕾が少しだけありました。

コンロンカの蕾
コンロンカの蕾

ねじ回しの先のようなものが蕾です。

アップにしてみると王冠のような、ショートケーキにデコレーションでつけられたホイップクリームのような、可愛い形をしています。

これが開いて星形になるんですね。初めてじっくりと見たような気がします。

 

シシアクチ

シシアクチ
シシアクチ

[ヤブコウジ科]
分布:屋久島・種子島以南

秋から冬になると小さなサクランボのような実が目立ちます。

花が開く期間は短いからでしょうか。右下のような蕾はたくさん見るのですが、こんな感じで開花しているのはあまり見かけないような気がします。