アオノクマタケラン

アオノクマタケラン 季節
アオノクマタケラン
アオノクマタケラン

アオノクマタケラン

街中や山裾などではたくさん咲いている梅雨を代表する花々が、ようやく森の中でも咲き始めました。

アオノクマタケランです。ランとありますが、ショウガの仲間。
伊豆諸島・紀伊半島・四国・九州~先島諸島まで分布。

集落や周辺の畑でよく見かける、ゲットウ(月桃)も同じ仲間ですが、外来種(台湾・熱帯アジア原産。相当昔に導入されたようですが)は葉っぱや背丈がこれよりも1.5倍ほど大きく葉も1.5倍ほど肉厚です。花は外側は白、蕾の先ピンクで花の中は鮮やかな黄色、そして、ゲットウの近くで見かけるクマタケランはゲットウとアオノクマタケランの自然交配種と言われていて、大きさはゲットウ、葉の厚みはアオノクマタケラン、花はアオノクマタケランのような花の中にゲットウの黄色が入っています。

こちらのブログ記事では3種類を比較してます。

主催しているFacebookのグループ「あまみ花便り」では奄美で見かける色んな花をご紹介しています。一度、ご覧下さい。

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コメント

  1. […]  昨日、森の中のアオノクマタケランをご紹介しましたが、金作原原生林へ向かう途中の知名瀬集落奥の農道沿いにあるクマタケランの畑の様子です。 […]

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