シリケンイモリの赤ちゃん

シリケンイモリの赤ちゃん
シリケンイモリの赤ちゃん

ときたまスコールのような雨が降りますが、基本的にはお天気続き。

暑い日が続いています。と、いっても猛暑日にはなってなくて34度までですが。

そのためか、散策路脇から湧き水が流れているところに生息しているシリケンイモリも昼間はなかなか姿を見せてくれなくなっています。暑いんでしょうね。今日もアブがいなかったのもそのせいでしょうか。リュウキュウアブラゼミも鳴きだしてますし。

今日も探してみたのですがシリケンイモリの姿は見当たりません。穴の中のようです。でも、よく見るとオタマジャクシのような小さな黒い姿。シリケンイモリの赤ちゃんです。大きさは1cmほど。

レンゲにすくってみました。ちゃんと手足が出てますよ。

キノボリトカゲ君、キミのおかげか?

キノボリトカゲ
キノボリトカゲ

今日は午後から森へ。

相変わらずセミの鳴き声が降り注いで、蝉時雨という言葉がぴったりの雰囲気ですが、一昨日までと様子が違います。

あれだけたくさんいたアブがまったく姿を見せません。しつこく付きまとっていたので、今日も心配していたのですが、代わりに蚊がちょっといましたが。

散策路脇の木の幹にキノボリトカゲ。彼(彼女?)がアブを全部始末してくれたとか。まさかね。

あれだけいたアブはどこへ消えたのでしょうか。そして、どういった条件の違いなんでしょう。不思議です。

ミヤマハシカンボク

ミヤマハシカンボク
ミヤマハシカンボク

毎年、こんなに多かったかな?というぐらいにアブがブンブンと飛び回ってます。刺されることはない(刺さないわけではありませんが)のですが、とにかく五月蠅い。

黒い色に集まってくるので、黒っぽい服は避けたほうがいいですよ。黒髪にも集まるので、特に女性の方は髪をまとめて、帽子などで隠したほうがいいようです。

道端には白い小さい花、ノボタンの仲間でミヤマハシカンボクが咲き始めました。

シマサルスベリ、脱皮中

シマサルスベリ
シマサルスベリ

散策路に一見すると枯れてるような木肌、でも上を見上げると青々と葉が茂っているのが、シマサルスベリです。

ちょうど今は脱皮の季節。写真のように表面からボロボロと皮が剥がれています。もうすぐ花が咲くのでしょうが、高木なので花を見るのは難しく、路上に花びらが散っているのを見て開花を知ることができます。

「琉球の樹木」によると分布は奄美大島・喜界島・徳之島で、沖縄本島から先島諸島には無く、台湾・中国・フィリピンに隔離分布。屋久島・種子島には変種のヤクシマサルスベリがあって、葉の特徴がちょっと違うようです。

林道のノボタン

ノボタン
ノボタン

金作原への奄美中央林道沿い、日当たりのいい場所にノボタンが咲いていました。

ノボタンは梅雨を代表する花ですが、平地などでは既に終わっていて、森の奥でもそろそろ終わり。これが今シーズン見納めでしょう。

クチナシの新芽

クチナシの新芽
クチナシの新芽

梅雨の時期、5月にクチナシの花をご紹介しましたが、今朝のご案内中にふと道端のクチナシの幼木を見ると、新芽が出ていました。

まだ小さい木だからか、まだ花が咲いた様子は無く、それで、今頃になって新芽が出ているのかと思ったのですが、他の花の後に実をつけているクチナシの木も新芽が出ていました。

クチナシは花が咲いた後に新芽が出てくるんですね。気づかなかった。

梅雨時期の花もそろそろ終わり

イジュの花
イジュの花

まだ梅雨明け宣言は出ていませんが、既に日差しは夏です。

平地では梅雨時期の花はほとんど終わってしまい、満開だったイジュもほとんど花を落としてしまいましたが、山の奥、金作原原生林ではようやくイジュが咲いて、花が林床へと落ちてきています。

ギョクシンカ

ギョクシンカ
ギョクシンカ

ここのところ、「奄美大島探検図」7月発行に向けての作業にかかりっきりで、金作原へはちょっと足が遠のいていますが、一昨日の夜にはシロアリの羽アリが飛んだようで、梅雨は明けたのかもしれません。

森の中では梅雨時期の花がピークを過ぎて、白いギョクシンカの花も満開になりつつあります。(と、いいつつ、この写真は4日前のものですが。)

セミの声も先週末あたりから聞けるようになりました。さあ、夏ですよ!

Uターン場所(三叉路)の駐車はご遠慮ください

林道に停車している車
林道に停車している車

先週も同様のことがあり、その時は軽自動車でしたが、今日は大きなワゴン車が奄美中央林道から金作原原生林を横断する林道へ頭を突っ込んだ形で駐車されていました。

ちょうど写真手前から右方向へ奄美中央林道(奄美市知名瀬方面から大和村・宇検村方向です)から金作原原生林を横断し、奄美市朝戸へ降りていく林道との三叉路です。左手に車両通行禁止の看板と左手奥に施錠されたゲートが見えるかと思います。

大和村・宇検村方面への中央林道は過去の水害で車両の通り抜けができませんので、実質、奄美市名瀬方面(赤崎公園方向から奄美中央林道、あるいは奄美市名瀬里集落、知名瀬集落から奄美中央林道へ)から入ってきた車両は、この場所がUターンする場所として利用しています。

しかし、このような駐車をされるとUターンができません。また、団体などの場合は中型バスが入ってくることもあり、同様にここでUターンしますので、この三叉路近辺に駐車されるとUターンができないことになります。

駐車する場合は、三叉路で車両がUターンする妨げにならないように配慮をお願いします。

ヤマヒハツ

ヤマヒハツ
ヤマヒハツ

今年は不思議な梅雨です。梅雨入り前、GWの後半にまとまって雨が降った後は晴天が続いていますし、湿度も低く、何より気温がまだ30度を超えていません。

でも、雨量はそこそこあって安定した気候だからでしょうか、植物たちはいつものように咲いています。

道端には小さなブラシのような花、ヤマヒハツの花です。