ノコギリクワガタ

ノコギリクワガタ
ノコギリクワガタ

 奄美地方、昨日、例年より14日遅れで梅雨明け宣言となりました。
 今朝の森は30度。
 散策路のシマサルスベリも夏の花が開花する前に皮が剥がれ始めていますが、見上げるとノコギリクワガタがいます。
 実は先週も見かけたのですが、200mmの望遠で撮影してみると、今日はなんと交尾中。
 メスをオスが押さえ込んでます。

ミヤマハシカンボク

ミヤマハシカンボク
ミヤマハシカンボク

 相変わらず、涼しい森です。
 しかし、夏の花が咲き始めていて、別名・夏エビネのツルランも咲きだしました
 そして、これもいつもの年より早い気がするのですが、ミヤマハシカンボクが咲きだしています。
 まだ、梅雨明け宣言は出てないんですけどね。

森の奥もイジュが満開です

イジュ
イジュ

 心配していた熱帯低気圧も南をそれていってくれて、島は一気に夏の蒸し暑さです。
 集落周辺では終わりを迎えている梅雨の花、イジュですが、森の奥では満開を迎えつつあります。

ようやく晴れて久々の森。

ヒリュウシダの新芽
ヒリュウシダの新芽

 梅雨の終わり直前の土砂降りでしょうか。
 ここ数日、よく降りましたが、ようやく今日は晴れ。
 ほぼ1週間ぶりの森は湿度が85%前後でも気温は24度と涼しく感じました。
 ヒリュウシダの新芽、赤から緑へのグラデーションがきれいです。

昆虫トラップ?

ペットボトルの昆虫トラップ?
ペットボトルの昆虫トラップ?

 今夜から梅雨空に戻りそうですが、今日の午前中の森も25度もいかず、湿度も65%ぐらいと涼しかったです。
 しかし、ヒメハルゼミの大合唱でした。
 変な梅雨です。

 森を歩いていると、道端の木になにやら紐で固定されています。ペットボトルの上部を切断し、それをさかさまに突っ込んだものをひっくり返していました。
 おそらく、下から入った虫が出れないように、捕獲するためのトラップと思われます。
 周囲に研究目的とか許可を得たというひょうな標識もありませんし、あまりに稚拙なトラップです。
 金作原原生林は国立公園のコアゾーンですから、当然ながらこういうトラップの設置は違法です。しかしながら、勝手に撤去していいものかも判断つかず。
 この記事を国立公園を管理している奄美野生生物保護センターに報告して判断を仰ぎたいと思います。

追記:確認してもらったところ、やはり違法設置の昆虫トラップのようで、対処してもらえることになりました。

コケのベッドに幼木

倒木の上
倒木の上

 倒木の上にびっしりとコケ。
 そして、その上に落ちた種子から生えてきた幼木です。
 屋久島では屋久杉の上にこういう形の、いわゆる「倒木更新」が見られるのですが、奄美の森の場合も注意してみると、こんな形であります。

アマミハナサキガエル

アマミハナサキガエル
アマミハナサキガエル

 なんだか、本当に梅雨なの?という快晴の朝でしたが、オキナワウラジロガシへ降りていく階段脇の木の根元にアマミハナサキガエルが座っていました。
 周囲には水路も水たまりもないですし、気温は27度で湿度75%と、そんなに高くなかったんですけどね。
 お腹空いてるのかな。

トキワカモメヅル

トキワカモメヅル
トキワカモメヅル

 昨日の快晴も今日の午前中までで、お昼からは梅雨らしい細かい雨が降り始めました。
 午前中の森は25度もいかず、湿度は70%でしたが、快適でした。
 道端の木に絡んだツルに紫というか赤というか実のようなものがついていたので、よく見てみると、鮮やかな色の小さな花。
 トキワカモメヅルでした。細かい説明はこちらのサイトにあります。

大きなキツネノボタン?ミツバでした。

ミツバ
ミツバ

 散策路の中では、昨年の台風24号で大きなダメージを受けて、倒木などでぽっかりと森に穴が開いた場所、ギャップがあります。
 陽当たりがよくなったために植生が変わっていくだろうなと思っていたら、大きなミツバのような葉の株が陽当たりのいい場所に生えてきました。
 散策路には以前からキツネノボタンというミツバにそっくりの葉っぱの雑草が生えていて、てっきり、このキツネノボタンが陽当たりが良くて大きい葉をつけた個体が生えてきたと思っていたのです。

キツネノボタン
キツネノボタン

 それにしてはデカい葉のキツネノボタンだなと思いつつ、あらためて調べてみると、ミツバでした。(こちらのブログ記事で見分け方が解説されています。)
 よく見ると、葉っぱの付け根の形態が違いますね。
 またまた、思いこみで間違ってしまっていました。
 しかし、野生のミツバ、どこから種がやってきたのでしょう。不思議です。

キセルガイ、2種

ヒルグチギセル
ヒルグチギセル
オオシマキセルガイモドキ
オオシマキセルガイモドキ

 昨日(5/20)は午後から大荒れの天気となりましたが、午前中のツアーは雨も降らず、快適なご案内ができました。

 散策路を戻ってくるときに台風で倒れたヒカゲヘゴが切断されている茎の中の空洞に貝のようなものがあったので取り出してみると、キセルのような形のカタツムリ。

 そしてスタート地点に戻り、車に乗ろうとしたときにふと見た路肩の枯れ枝の上にもキセルのような形のカタツムリ。

 会社へ戻り調べようとしたのですが、キセルガイの仲間とまではわかるのですが、詳細がわかりません。

 そこで、まずは、最近お気に入りのスマホアプリ、BIOMEに質問してみました。同時にFacebookの南の生き物に関するグループに質問。
 すると、調べてくれる方がいて、おそらく、上記の2種類だろうとのことでした。ただし、細かくは大きさや口の形、さらには貝の中も見ないとわからないとのこと。
 さすがに図鑑を購入まではできないので、今度のお休みには図書館で図鑑を見てきたいと思います。
 もし、”違うよ!これだよ”という方はコメントにてお願いします。