奄美大島のみに生息する鳥、オオトラツグミ。
しかも、その生息数は少なく200羽前後と言われていて絶滅が心配されている鳥でした。
ところが、ここ1ヶ月ほど金作原原生林の林道にはオオトラツグミの姿をよく見かけます。しかも逃げていかずに、一定の距離を保ったまま地中のミミズや虫などの餌を一生懸命探しているようです。
あまりによく見かけるので本当にオオトラツグミなのか自信が持てずにいたのですが、奄美野鳥の会の方に確認したところ、オオトラツグミに間違いなく、今年3月の一斉調査でも一気に生息数が増えているのが確認されているということでした。
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