昨日の午後の森の中、ご案内しているお客さんのうち、熱心に写真を撮影していた男性お二人が立ち止まり道端を覗き込んでいました。
”何ですか?”と聞くと、”ヘビのようなものが・・・”。行ってみると、ヒメハブです。それもかなり大型、というか太い!
ヒメハブは、本土のマムシやハブと同じクサリヘビ科ですが、ハブほどは大きくならず、性格もおとなしいヘビです。主にカエル類を餌としています。島のお年寄りはマムシと呼んでいたりします。
それでも毒蛇には間違いありませんので、いたずらに近づいてはいけませんよ。
以前は散策路沿いでヒメハブを見ることはほとんど無かったのですが、今年は先月に続いて2度目。ほぼ同じ場所です。これもマングース駆除の成果で、マングースにやられていたカエル類が復活してきているということでしょうか。
コメント
おはようございます。
マングースはカエルを食べるのですか?それにハブを食べないのですかね!マングース放した効果ないですか?
これまで報道もされていますが、検索してみると以下のような説明がありました。
参考までご覧下さい。
http://www.ufugi-yambaru.com/torikumi/gairai_mangusu.html
[…] ヒメハブ […]